タレントのマリエが10日、7月12日公開の映画『近距離恋愛』の特別試写会に出席した。
『近距離恋愛』の特別試写会に出席したマリエ |
トークのテーマは「恋」。先日、F1ドライバー山本左近との路上キス写真が週刊誌に掲載されたマリエは、映画のテーマにちなんで「近距離恋愛はありです。親友といわずとも仲の良いお友達とそういう関係になるのはも悪いことじゃないと思いますよ。後で友達のままがよかったなと思うこともあると思うけれど、そのままだときっと後悔しちゃう」と恋愛観を語った。
また、友達と恋人の違いは、60%の人が"「キス」をするかしないか"と答えたという事前アンケートの結果については「私の場合は『付き合おう』という言葉からです。ちゃんと言葉で確認しないと交際にはならないです」とキッパリ。先日の路上キス騒動時には「まだお付き合いはしてません」と語っただけに一貫したコメントとなった。そして、自身の現状に照らし合わせてか、「恋愛にはいろんな形があるけれど、この映画を自分の今の状況とオーバーラップしてもらって、勇気を出してほしい」と会場に来ていた人たちに向けてエールを送っていた。
映画『近距離恋愛』は、親友同士の男女が織り成す切ない大人のラブストーリー。パトリック・デンプシーが演じる男・トムが、大学時代からの親友の女性・ハンナ(ミシェル・モナハン)への恋心に気づき、想いを打ち明けようとする。が、ハンナは他の男性と婚約してしまい、女性が務めるはずの花嫁付添い人になってほしいと頼まれてしまう。トムは何とか想いを伝えようとするが、ハンナの結婚式当日を迎えて……。7月12日より日比谷みゆき座ほかで全国ロードショー。