サッポロビールは10月3日、国産プレミアムワイン「グランポレール」シリーズから、「グランポレール 山梨勝沼甲州遅摘み・辛口(白)2006」と「グランポレール 北海道余市ケルナー 登町収穫(白)2006」を発売する。両商品ともに、8月25日に表彰式が行われた「第五回国産ワインコンクール」において銅賞に輝いたワインである。

写真左が「グランポレール 山梨勝沼甲州遅摘み・辛口(白)2006」、右側が「グランポレール 北海道余市ケルナー 登町収穫(白)2006」

グランポレールシリーズは、「北海道・長野・山梨・岡山・ヤキマバレーといった5つの産地の特徴と、ぶどうの個性、つくり手の情熱を結集して、世界に誇れる品質を追求する国産プレミアムワイン」をコンセプトに2003年2月に誕生している。

グランポレール 山梨勝沼甲州遅摘み・辛口(白)2006は、山梨県勝沼町産甲州種ぶどう100%で、遅摘みぶどうによるフレッシュな青リンゴを連想させるアロマと穏やかな酸味が特徴とのこと。グランポレール 北海道余市ケルナー 登町収穫(白)2006は、北海道余市産ケルナー種ぶどう100%で、トロピカルフルーツやオレンジピールをイメージさせる豊かな香りや爽やかな酸味が魅力という。両商品ともに価格は3,000円(税抜)で、特製化粧箱入りで販売される。