2026年6月夕方、梅雨の晴れ間があれば、日が沈んだあとの西の空を見てください。
大都会の真ん中ですら目立つ、とても明るい星、2つ接近して見えるはずです。「金星」と「木星」です。さらに、日によっては、三日月も彩りを添え、さらに通常観察困難な「水星」も、探すチャンスです。かんたんなガイドで見どころと希少さをお知らせいたします。
かってな周期で太陽めぐる、惑星がどこに見えるかはその時次第……
まずは、こちらの全天の展開星図をごらんください。5つしかない肉眼で見える太陽系惑星が固まっております。特に、太陽の東側(左)に金星と木星が見えています。
惑星は、太陽をそれぞれの周期でめぐっています。地球は1年、火星は2年弱、木星は12年、土星は30年。水星は3か月弱、金星は7か月半です。見える方向はどんどん変わり、星座の星の中を移動していくので「あれは明らかに違う」と誰しも思ったわけですな。特別扱いされ、starに対してplanet(プラネット:惑うもの)という名前が付けられたのもむべなるかなでございます。
さて、ということで、惑星がそれぞれどこに見えるかは変化するのですが、そのめぐりあわせが素晴らしい光景を見せてくれることがあります。
前置きがながいなー。ここまでで読むのやめている人続出ですよーとセルフ突っ込みをいれつつ。
2026年6月限定「太陽系スター共演」金木星に、月と水星も! でございます
見る時間は日の入り30分~2時間後。まあ8~9時というところです。
方向は西~北西です。西の方向が見晴らしがよい、大きな建物や近くの山がなければOK。
では、日々の見え方を見てみましょう。とりあえず東京の状況です。
もう今回はこれだけで十分かなというところで、梅雨時なので天気が良ければぜひ!
写真なんかも撮って、SNSなどで話題にしてみてくださいませー。「#金星と木星」あたりで。

