SkyDriveとスズキは「空飛ぶクルマ」の事業化を目指し、連携協定を締結したことを3月22日に発表した。

SkyDriveは自動車同様の世界最小のコンパクトで電動の「空飛ぶクルマ」の製造を目指 して開発を推進しており、スズキはコンパクトカーの製造・販売を得意としている。両社は、相互の連携を図ることで、新しいモビリティ「空飛ぶクルマ」への事業参入を検討する目的で連携協定を締結することとなったという。

両社は「機体開発および要素技術の研究開発」、「製造・量産体制および計画」、「スズキの四輪・二輪・マリンに“空飛ぶクルマ”を加えた新しいモビリティの具体化」、「インドを中心とした対象の海外市場開拓」について検討を行っていくとしている。