2009年5月22日に全米公開される『ターミネーター4』(原題=Terminator Salvation: The Future Begins)の日本での封切り日が同年6月13日に決定した。

日本では前作の554スクリーンを凌ぐ600以上の劇場で公開される

スカイネットと死闘を繰り広げるジョン・コナーに『ダークナイト』のクリスチャン・ベール、彼と行動を共にする謎の男にサム・ワーシングトンを迎えた本作の制作費は約280億円。今年5月のクランクイン以降、東京ドーム2個分に匹敵するという巨大なスタジオや、広大な砂漠に組まれた野外セットで撮影が行われてきた。

そして、やはり気になるのは元祖・ターミネーターである現カリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガーの動向だ。本作の監督マック・Gは「彼が出演するかどうかの情報を出してしまうのは映画の楽しみを奪ってしまうこと」だと述べ、ファン待望の"復活"をほのめかしている。

大勢のエキストラを動員しての派手な爆発シーンも撮影されたという