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給湯器修理どこに頼めばいい?給湯器業者、メーカー、ガス会社を比較イメージ
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給湯器修理どこに頼めばいい?給湯器業者、メーカー、ガス会社を比較

2024.11.13
2021.11.12
給湯器修理どこに頼めばいい?給湯器業者、メーカー、ガス会社を比較イメージ
◆本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
初めて給湯器の不具合に遭遇した方でもわかりやすいように、給湯器が故障したと思われるときに確かめるべきことや、それぞれの症状と状況に合わせた修理依頼先についてまとめています。修理ではなく買い替えたほうがお得な場合についても詳しく解説しているので、修理と買い替えで迷っている方も参考にしてみてください。
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小嶋 豊
監修者

水道設備業者 給湯器設備責任者

小嶋 豊 (株式会社プログレス)

株式会社プログレスの代表取締役で22年 暮らしの中で必要なレスキューサービスを提供する株式会社プログレスにて給湯器設備を担当。水回り業務に15年従事し、累計500件の給湯器関連のトラブルを解決。多くのお客様に信頼される「給湯器」のスペシャリスト。

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給湯器修理を依頼する前にまず確認すること

給湯器修理を依頼する前にまず確認すること
給湯器修理を依頼する前にまず確認すべきこととして、以下のような点があげられます。

給湯器修理を依頼する前にまず確認すべきこと
  • 不具合の症状と範囲を調べる
  • お使いの給湯器が自分の所有物かどうか

お湯が出にくかったりリモコンの接触が悪かったりと、給湯器に不調を感じることがあります。しかし、よく確認したら給湯器の故障でない場合もあります。

また、所有者が誰なのかによって点検・修理の依頼先が変わります。

そこで、給湯器の不調や故障を疑った際に、まず確認すべき点について紹介していきます。

不具合の症状と範囲を調べる

給湯器に不具合が生じた際は、まずは症状と不具合の範囲を調べます。症状は「お湯がでない」「お湯の温度が不安定」「お湯になるまで時間がかかる」「異音や異臭がする」「電源が入らない」などが挙げられます。

範囲を特定する際は、その症状が家全体で起こっているのか、それとも特定の場所だけで起こっているのかを確認します。普段お湯を使うキッチンやお風呂、洗面所などを確認しましょう。

お湯の温度が不安定なときは、複数箇所で同時にお湯を使用しているときに発生する場合と、単独で使用していても発生する場合があります。

電源が入らないのであれば、コンセントが抜けていないことを確認したあと、ブレーカーが落ちていたり停電していたりしないかをチェックしておきます。

場合によっては水道管の凍結など、自然に復旧するケースもあるので原因の特定は慎重に行いましょう。

少なくとも自宅につながるインフラ設備全体の問題、給湯器につながる電気・ガス・水道の問題、もしくは給湯器自体の問題のいずれに該当するのかを突き止めておくと、ある程度不具合の原因を絞れます。

業者に依頼する際は、症状や範囲をわかる範囲で詳しく伝えてください。状況がわかれば、業者のスタッフに作業をより速やかに進めてもらえます。

なお、調べた結果、給湯器自体に原因がなかった場合は、給湯器の修理業者では対応できないので、別途適切な業者を探す必要があります。

ちなみに給湯器に起こるトラブルについては以下の記事でもご紹介していますので参考にしてください。
>「給湯器の電源が入らない!部位ごとの原因・対処法を解説」
>「給湯器の異音には要注意!異音の原因と対処法を詳しく解説」
>「給湯器のお湯の温度が上がらない!お湯トラブルで困った時の対処法」

お使いの給湯器が自分の所有物かどうか

持ち家の場合は、リースなど特殊な場合を除き給湯器の所有権があるので気にする必要はありません。その場合、修理や買い替えの対応も自身で行うのは当然ですし、費用も自身で負担します。

しかし、賃貸住宅やリース給湯器の場合は違います。賃貸住宅に設置されている給湯器の所有者は管理会社もしくは大家です。

そのため、給湯器に不具合が生じた場合は、まず管理会社や大家に相談しましょう。

賃貸物件では管理会社や大家が修理の手配をしてくれることも多く、故障の原因にもよりますが、大抵の場合において修理費も負担してくれます。

独断で修理会社に連絡すると他人の持ち物に勝手に手を加えることになり、修理後のトラブルや修理費用の負担などで揉める可能性があります。

一方、リース給湯器の場合は、リース会社に1度問い合わせたほうがよいでしょう。リース給湯器の所有者はリース会社です。

そのため、賃貸住宅の給湯器と同じく、修理の対応も基本的にはリース会社が行います。また、契約内容や故障の原因にもよりますが、修理費用を負担してくれる場合もあります。

賃貸住宅の場合と同じく、独断で修理をしてしまうと負担してもらえるはずの修理費用を全額負担することになるかもしれません。

まずは契約時の書面を読み返して、修理に関する項目を確認してみてください。

給湯器専門業者、給湯器メーカー、ガス会社を比較!

給湯器専門業者、給湯器メーカー、ガス会社を比較!
給湯器の故障であった場合は、業者に修理を依頼しましょう。修理の依頼先には以下のような業者があります。

修理の依頼先
  1. 給湯器専門業者
  2. 給湯器メーカー
  3. ガス会社

修理の内容によって最適な依頼先が変わります。そこで、ここからは依頼先のメリット・デメリットを紹介するので、どこに依頼すべきかを検討してみてください。

給湯器専門業者

修理だけでなく交換も考えている方や、夜間対応もしてほしい方は給湯器専門業者への依頼がおすすめです。

コストも低く、プロフェッショナルなスタッフが対応してくれますし、アフターケアもしっかりしている業者であれば、安心できるでしょう。

ただし、自身で情報収集をして適した業者を見つける必要があります。それでは給湯器専門業者のメリット・デメリットを確認していきましょう。

給湯器専門業者のメリット

給湯器専門業者は、多くのメーカーの給湯器を取り扱っている点が特徴です。

幅広いメーカーの修理に対応しており、故障をきっかけに他のメーカーの給湯器に取り替えたい場合にも役立ちます。

給湯器の修理だけでなく交換も視野に入れている場合は、給湯器専門業者に依頼しましょう。

また、給湯器専門業者は、給湯器の販売や交換、修理に特化している業者であるため、給湯器の故障を解決するプロフェッショナルとも言えます。

アフターケアなどのサービスもきちんとしているのも魅力です。修理後も不安が残るという方は、アフターケアがしっかりしている業者を選ぶと安心です。

ほかにも、年中無休で24時間出張対応をしている給湯器専門業者もたくさんあります。給湯器はいつ不具合が起こるかわからないため、24時間対応はとてもありがたいものです。

「夜中にお湯が出なくなってしまって困った」など、メーカーなどが対応していない時間帯の故障にも対応してもらえます。

価格は安価なところが多く、コストを抑えたい方にもおすすめです。その理由としては、給湯器専門業者の数が多く、価格競争が激しいことが挙げられます。

給湯器専門業者のデメリット

給湯器専門業者の数はとても多く、業者によって対応や作業の手順など大きく変わってきます。

特に事前の見積もりを提示しない業者や、作業内容について十分な説明がない業者だと、修理完了後思っていた金額や内容と違った、などのトラブルになりかねません。

そのため、どこの業者が信頼でき自分に合っているのかを、しっかりと見分けることが大切です。

見積もり無料で相談をすることができる業者を3つピックアップしました。ぜひ参考に相見積もりをしてみてください。

修理を依頼する前に、依頼先のホームページや口コミなどで情報を収集し、自身に適しているかどうかを判断してください。

水道局指定業者といわれている指定給水装置工事事業者だと安心して依頼することができます。

以下に、水道局指定で見積もり料金無料のおすすめ業者を表にまとめていますので、参考にまずは公式サイトを確認して相見積もりをしてみてくださいね。

水道局指定とは「指定給水装置工事事業者」「指定排水設備工事事業者」の通称です。
各市区町村の水道局から、給水装置工事・排水設備工事を法律法令に基づいてその市区町村内で適正に施工することができる水道業者として認められています。

※水道局指定業者はお住いの市区町村の水道局指定かご確認ください。
※対応エリアは一部市区町村を除く場合があります。詳細は公式サイトでご確認ください。

給湯器メーカー

給湯器メーカーは、給湯器を製造している会社のことで自社製品の修理も行っています。

そのため、給湯器が不具合を起こしてしまった場合、製造元である給湯器メーカーに相談してみるのもよいでしょう。

給湯器のメーカーは本体に貼られているシール部分に記されていることが多いので、自身の使用しているメーカーがわからない方は、1度そちらで確認してみてください。

給湯器メーカーのメリット

自身の使用している給湯器のメーカーに問い合わせれば対応してくれるため、修理会社を探す手間がかかりません。

修理依頼の対応窓口を設置しているメーカーが多く、スムーズに修理を依頼できるでしょう。

また、給湯器メーカーの多くは大手であるため、一定以上のサービスや品質の保証がされています。

他にもメーカーの定める保証期間内であれば、無料で修理を受けられる場合があります。メーカーの保証期間内の修理であれば、給湯器メーカーへ修理を出したほうが安上がりになるでしょう。

ほかにも特にコストをあまり気にせず、かつ今使用している給湯器のメーカーから変更したいという希望がない場合は、給湯器メーカーへの修理依頼がおすすめです。

給湯器メーカーのデメリット

メーカーは数が少なく、給湯器専門業者のように価格競争が激しくありません。そのため、費用が高くなりやすい傾向にあり、コストを抑えたいという方には向いていません。

また、多くの場合、給湯器メーカーが提携している修理業者を指定するため、自身で業者を選べません。

業者を選ぶ手間がかからないという点ではメリットですが、目星をつけている業者がある場合や、より修理日時の融通を利かせたい場合は不向きといえるでしょう。

また、依頼したメーカー以外の給湯器への交換はできません。交換費用は基本的に修理より高額になることが多いため、費用面を気にする方は給湯器メーカーへの保障期間外の修理依頼は不向きです。

ガス会社

ガス会社とは、東京ガスなどガスの供給を行っている会社ですが、給湯器の修理も行っています。インフラを担っている会社で、給湯器の修理こそできますが、あまりメリットの多い選択肢ではありません。

給湯器メーカーと同じく、コストをあまり気にせず、かつ今使用している給湯器のメーカーからの変更予定がない場合は選択してもよいでしょう。

ガス会社のメリット

給湯器メーカーと同じく、大手企業やガスの供給で日頃お世話になっている企業に依頼できるため、安心感があります。

また、検針票をみれば連絡先がすぐにわかるため、連絡先を調べる手間もありません。

ガス会社のデメリット

こちらも給湯器メーカーと同じ理由で、コストが高くなる場合が多いと言えます。また、ガス会社が修理業者を指定するため、自身で業者を選べません。

業者を選ぶ手間がかからないという点ではメリットですが、目星をつけている業者がある場合は不向きといえるでしょう。

給湯器の交換を希望している場合は、ガス会社への依頼は不向きです。

ガス会社は交換を専門としているわけではありませんから、その会社が取り扱っている製品の中から選びます。

多くのメーカーの給湯器を比較し選びたいという希望は叶いません。

“よい業者”の見極め方

“よい業者”の見極め方
先程述べたとおり、給湯器専門業者へ修理の依頼をする場合は、信頼できる業者を自身で見極める必要があります。

ここでは、給湯器専門業者の業者選びで失敗しないための見極めポイントを紹介していきます。見極める際の主なポイントは以下のとおりです。

見極めポイント
  • 対応してくれるスタッフが資格を持っているか
  • 修理実績が豊富か
  • 事前の見積もりや説明などがしっかりしているか
  • アフターサービスや保証制度は充実しているか
  • スタッフの応対は丁寧か

対応してくれるスタッフが資格を持っているか

給湯器にはかなり多くの部品があり、修理には専門的な知識や技術が必要です。知識がない人が修理を行うと、かえって状態が悪化してしまうおそれがあります。

無資格者に修理をさせている業者も存在するため、資格を保持しているスタッフに施工させている業者に修理を頼むべきです。

資格は、HPの企業情報に掲載されていることがほとんどです。掲載されていない場合は、問い合わせた際に資格の有無を聞いてみてください。

資格情報が掲載されていない場合は無資格者が施工する可能性もあるので注意が必要です。

修理実績が豊富か

修理の依頼を検討している業者のホームページや口コミなどを見て、修理実績の豊富さについても調べてみてください。

数多くの給湯器専門業者の中でも、ある程度実績があり、口コミもよいところであれば安心して依頼できます。

反対に実績や口コミがほとんどない業者は、参考にできる判断材料が十分でないため、慎重に判断する必要があります。

企業の経営年数も要チェックです。1年で6~7割の企業が倒産すると言われているので、1年以上経営していたら少なくとも一定の受注件数をこなしていると判断できます。

実績はスタッフの数にもよるので、単純に数だけでは判断できませんが、信頼できるかどうかの参考にできます。

また、修理実績を確認する際は、自宅の給湯器のメーカーの事例があるかも確認してください。修理実績のないメーカーの給湯器を依頼するのはリスクです。

ほかにも、買い替えも視野に入れる場合は扱っている給湯器の種類と交換の実績も確認しておきましょう。

修理できない故障であった場合の選択肢を広く取るためにも、事前の調査は大切です。

事前の見積もりや説明などがしっかりしているか

悪徳業者の中には激安を謳い、現場に到着してから追加料金を請求してくる業者や、故障箇所についての説明責任を果たさない業者も存在します。

「事前見積にない追加料金は一切いただきません」「到着した後の見積もりで判断していただきます」などの告知文がある業者であれば、より安心できるでしょう。

このように事前の見積もりや説明、料金がかかるタイミングがはっきりしている業者がおすすめです。

また、修理をするか、買い換えるかを迷っている方は、事前に両方の見積もりを出してもらうことをおすすめします。

大抵の場合、月々の電気料金が安くなるので、その点も加味して修理・交換を依頼しましょう。

アフターサービスや保証制度は充実しているか

修理や交換をした後に不具合が起こってしまった場合に保証してくれるアフターサービスも大切です。

アフターサービスや保証制度が充実している企業は、それだけ施工不備や修理後の故障再発が少ないと判断できます。

言い換えれば、スタッフの修理技術や扱っている製品が優れていることを示しています。

せっかく修理や交換をしたのにまた不具合が起こってしまい振り出しに戻ってしまうのでは意味がありません。

修理・交換後のアフターサービスや保証制度の充実度合いもきちんと確認しておきましょう。

スタッフの応対は丁寧か

大手企業の場合はある程度応対がマニュアル化されているため、スタッフの応対の品質は保証されていると言えます。

一方、給湯器専門業者はかなり多くの数があるため、応対やサービスにも差が出てきます。

そのため、事前に電話などで確認し、安心できる対応の業者に修理を依頼するようにしましょう。

少なくとも、電話口で故障の内容について尋ねられたか、見積もりや修理費用の目安を伝えてもらえたか、現場での点検費用や出張費用の扱いについて説明があるかどうか、質問に回答してもらえるかどうかについてはチェックしておきたいところです。

これらのポイントは業者のホームページや、口コミ、電話対応などからある程度推測できます。数は少ないものの、中には悪質な業者もあるため、手を抜かずにしっかりとリサーチしましょう。

少なくとも、これらのポイントをしっかりと満たす業者であれば、安心して修理を依頼できるはずです。

ちなみに上記を踏まえた上で水まわりのレスキューガイドがおすすめする給湯器専門業者をまとめていますので、こちらも参考にしてください。

>▼水まわりのレスキューガイドがおすすめする給湯器専門業者はこちら

給湯器修理をDIYしてはいけない理由

給湯器修理をDIYしてはいけない理由
DIYを得意とする人でも、給湯器修理をDIYするのは禁物です。給湯器は複雑な構造で、電気・ガス・水道と連結しています。

そのため、いくらDIYが得意でも、知識や資格なしで修理することは不可能です。そのような状況で修理を行おうとすると、現状より症状が悪化してしまう可能性があります。

特に配電線を扱う工事は、電気工事士の資格が必要です。無資格で工事をしてしまうと30万円以下の罰金か1年以下の懲役を科せられる可能性があります。

このように給湯器の修理には専門的な知識や技術が必要であることを裏付けるように、給湯器修理には多くの資格が必要です。

先程の「よい業者の見分け方」でも記したように、基本的にそれらの資格を持っている方に修理を依頼することが望ましいと言えます。

無資格な人が修理を行うと、反対に状態が悪化してしまう可能性があるだけでなく、その他にも火災などの災害を起こしてしまう可能性もあります。

リスクがとても大きいため、無資格での給湯器修理は行わないようにしましょう。

業者に修理を依頼する際も、事前に資格を保有していることを必ず問い合わせてください。

実際修理に来てから無資格ということが判明しても、時間も無駄にしてしまいますし、無資格を理由として断ったとしても出張料金などを請求される可能性があります。

給湯器のDIYについてはこちらで詳しくご紹介していますので併せて読んでみてください。
>「ガス給湯器はDIYでは交換できない!その理由とは?」

給湯器修理より買い替えを提案される場合とは?

給湯器修理より買い替えを提案される場合とは?
給湯器の不具合の状態によっては、修理よりも買い替えを提案される場合があり、具体的には以下の2つのケースがあります。

買い替えを提案される場合
  • 寿命が近い・古い給湯器の場合
  • 修理より買い替えたほうが安く済む場合

修理と交換では費用や時間に差があるため、初めから交換も視野に入れておくといいでしょう。

また、交換を提案された場合は、修理と交換の見積もりを出してもらってから判断してください。

寿命が近い・古い給湯器の場合

古い給湯器や寿命が近い給湯器の場合、交換をすすめられることがあります。

修理は、買い替えよりも安価な場合が多く、特に給湯器メーカーで保証期間内の給湯器を修理する場合は無償の場合もあります。

部品さえあれば当日中に修理できるため、時間がかからないのもメリットでしょう。

しかし、給湯器の寿命は一般的に10年ほどと言われています。不具合の内容によっては修理をしても直らない可能性がありますし、故障が発生したということは、ほかの部品も劣化してきている可能性があり、短期間で再び修理が必要になることも考えられます。

現時点で、修理をして動いたとしても、他の部品の劣化が目立つようであれば交換を打診されるでしょう。

加えて、製造が終了している場合、部品を取り寄せるのに時間がかかるケースもあり、交換よりも時間がかかってしまう可能性も否定できません。

そのため、修理をするよりも交換したほうが早く状況を改善できると判断された場合も、業者から交換を提案される可能性があります。

ちなみに給湯器の寿命に関してはこちらで詳しくご紹介していますので参考にしてください。
>「給湯器の寿命は何年?サインとなる症状や交換におすすめ給湯器などを紹介」

修理より買い替えたほうが安く済む場合

いくら長い目でみたらお得とは言っても、交換においてのデメリットは初期費用が高いことです。

また、購入から7年以内しか経過がしていないものを買い替える場合は、割に合わないケースが多くなる傾向にあります。

しかし、故障をする給湯器は基本的に7年以上使用されているため、最新のものと比べて燃費が悪く、ランニングコストが高い点が修理のデメリットです。

そのため、給湯器を買い替えた場合の導入コストとランニングコストが、今後発生する修理費用と現在のランニングコストよりも安くなると判断されると、買い替えをすすめられる可能性が高くなります。

まず、最新機種に買い換えることによって燃費があがり、光熱費の削減に貢献します。買い替えによって半額になるケースもあります。

加えて、新品ですから製品保証や工事保証が新たにつくので、修理を何度もするよりもトータルコストが低くなるでしょう。

いずれ買い換えることになるので、いまが買い替えの時かどうかを判断する必要があります。

また、買い替えれば、給湯器を新品にでき、ほかのメーカーの給湯器に買い替えることも可能です。最新機種には、従来はなかった最新のシステムが搭載されているので、使い勝手が向上するでしょう。

生活の質を改善するためであれば安い設備投資で済むと考えられる場合は、交換をするのも選択肢のひとつです。

さらに、業者によっては複数のメーカーと提携して交換の際のディスカウントを実施しているケースもあります。

最新機種を80%の価格で導入できる場合もあるため、寿命が近い給湯器の修理をするよりも、長い目でみて買い替えてしまったほうがお得な場合が多いと言えます。

買い替えを提案されたら、初期費用と光熱費の差額を計算して、何年使い続ければ交換のほうが得になるのかを考えましょう。

その際は、再び修理が発生した場合の修理費も加味してください。これらのメリット・デメリットを踏まえて慎重に判断すると安心です。

まとめ

給湯器が故障してしまった場合、主な依頼先は「給湯器専門業者」「給湯器メーカー」「ガス会社」の3つです。特にメーカーや給湯器専門業者は、給湯器の寿命が近い場合や、修理費用より交換費用のほうが安い場合は、交換を提案してくることがあります。その際はしっかりと両方の見積もりを立ててもらい、納得できたほうを選択しましょう。

ちなみに調査を行なっていた過程で、実際に給湯器の交換について複数の業者から見積もりを行いその体験を記載している記事を見つけましたので、こちらも参考にしてみてください。

>「湯まもーる」サイトへ

買い替えを視野に入れる場合は取り扱う給湯器の種類が多い、「給湯器専門業者」への依頼がおすすめです。ただし、修理業者は数が多いため、情報収集は手を抜かずにしっかりと行い、信頼できる業者を探してください。

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