九州朝日放送(KBC)は、2月9日(日)「中山秀征の究極ハウス」第4弾をテレビ朝日系列全国24局ネットで放送する。

「中山秀征の究極ハウス」では、タレントの中山秀征が著名人の家を訪問しながら、その人の素顔や魅力に迫っていく。これまでに坂本九さんやいかりや長介さん、石原裕次郎さんなど昭和を代表するスターたちの”家“や彼らが住んでいた”家”にまつわるエピソードを紹介し、彼らの家を通してその知られざる一面を明らかにしてきた。第4弾となる今回の放送では、綾小路きみまろ、吉田沙保里の家を訪れる。

まず中山が訪れたのは、「きみまろ庵」の愛称で親しまれている綾小路きみまろ宅。

綾小路きみまろは、ブレイク前だった42歳のときにこの家を購入。初めて見て以来、憧れ続けているという富士山が見えるこの場所で、ブレイクを誓ったという。

  • 山梨県河口湖畔にあるこの家からは、富士山をハッキリと見ることができる

きみまろ庵を舞台に、燻っていた過去や、ブレイクのきっかけとなった自作の「カセットテープ」の誕生秘話が語られていく。また、夢のマイホームを手に入れた息子への父親からのプレゼントや、夢を追い続けた男が考える「エンディングノート」など、これまで明かされなかった綾小路きみまろの素顔が明らかになる。


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次に中山は、吉田沙保里の”家”を訪れる。この家で、泣き虫な女の子が“霊長類最強女子”へと成長していった。

  • 7人の甥・姪たちと、レスリング下宿の子どもたちも全員出演!

「ある日突然、6畳の洋間に主人がマットを敷きました。その日から吉田家のレスリング漬けの暮らしが始まったんです」(母・幸代さん談)
家族5人で「オリンピックで金メダルを取る」という夢を追い続けた日々は、裕福とは言えないながらも充実していたという。

オリンピック3連覇、世界大会16連覇という偉業を成し遂げた吉田沙保里。彼女の引退後も、その“家”では甥・姪や下宿の子どもたちが日夜練習に励んでいる。レスリングを通して生まれた家族の絆に迫る。


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番組の最後には、書道高段者である中山が「書」をしたためる。訪れた家に何を感じ、何を書くのか。スターたちの”家“やそのエピソードだけでなく、中山の渾身の一筆にも注目して欲しい。

「中山秀征の究極ハウス」

放送日時▶ 2月9日 13:55~
出演▶ 中山秀征(ワタナベエンターテイメント)
制作▶ 九州朝日放送


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