瀬古:ほんとだ。これはうまいな!
宮崎:ありがとうございます。走っている最中でも食べやすいパッケージになっていて、通常のお砂糖よりもゆっくり消化されることでエネルギーの持続的供給を助ける「パラチノース」という次世代の糖質が配合されています。
瀬古:要するに、私が昔やっていたことは間違ってなかったということですよね。
宮崎:仰る通りです。ここ最近スポーツ栄養学が進歩してきまして、最新のセオリーとして、今「スローカロリー」という栄養をゆっくり体内に取り入れる考え方が注目を集めています。これまで、エネルギー補給で急激に糖質を摂るとなると、トップアスリートの方でもネガティブなイメージを持つ方が多かったんですが、 その供給速度をコントロールできるような製品が出てきたことで、糖質によるエネルギー補給がしやすくなっています。一般的な糖質は、腸の入口で一瞬で吸収されてしまうのですが……
瀬古:吸収というのは血液に入っていくということですか?
宮崎:そうです。腸から一気に血液に入っていきます。ただそれでは負担が大きいので、腸全体でゆっくり吸収させる方が望ましいんです。一般的には、糖質をゆっくりと吸収させるために、「ベジファースト」と言って、野菜からまず食べる方法、あとは、白飯ではなく、玄米などちょっと消化に悪い物を食べる方法があります。
瀬古:最近は私も野菜から食べるようにしています。こうすると太りにくいと聞いたので。そこで宮崎さんにお聞きしたいんですが「栄養は多いけど不味い」と思って食べるのと、「栄養は少ないけど美味い」と思って食べるのと、どっちがいいんでしょう?
宮崎:栄養がしっかりあって美味しいと思って食べられるのが一番いいですよね。それが「パラチノース」です。
瀬古:嘘でしょ? そんな都合のいいものがあるんですか?
宮崎:それがあるんですよ。パラチノースはお砂糖の仲間で、お砂糖と同じようにカロリーがある糖なのですが、腸での分解・吸収が穏やかだということが知られています。まさに今紹介したスローカロリーにピッタリな糖質ということですね!糖質なので甘さもあって、安全性にも問題はありません。
ボディメイクにも、腸の中でゆっくり
瀬古:これ(パラチノース)は何でできているの?
宮崎:砂糖からできていて、自然界だとハチミツなどに含まれています。この「パラチノース」を配合した商品がこの「スローカロリーシュガー」です。機能性甘味料って聞くと、あんまり美味しくないイメージがあるかもしれないんですけど、ちょっとつまんで食べてみてください。
瀬古:(舐めてみて)うーん、味はそんなによくわからないけど。
宮崎:そうなんです、味は、ほぼ砂糖です。機能性甘味料の多くは、舐めると味が砂糖と全然違うのですが、パラチノースは砂糖の仲間なので、とてもよく似た味をしています。
瀬古: トレーニングでも使えるってことですか?
宮崎:使えると思います。瀬古総監督は、ボディメイクには意識されていたんですか。
瀬古:もちろん意識していました。特に試合の前は練習量が減っていくので、コンディションが乱れてしまうことも多かったです。このスローカロリーシュガーがあれば良かったなぁ。コンディションが変わりやすい体質だったので。
宮崎:走るために糖質は摂らなければいけないけれど、一方で急激に摂りすぎると体に負担をかけてしまう。アスリートの永遠のジレンマですよね。このスローカロリーシュガーはそういったアスリートの悩みを解決してくれると思っています。ようかんをちょっとずつ食べなくても、ちょっとずつ入っていくわけですから。
瀬古:そうか。腸の中でゆっくりね。
もし現役時代にパラチノースが存在したら?
――最後に感想をお伺いしたいのですが。
瀬古:「自分が強くなる可能性があるなら、何でもやってみよう」と思える選手が強くなると思います。もし「あっ、これは」とピンと来たらやってみることですね。それが自信になっていくわけですから。
宮崎:監督はもし、現役時代にパラチノースの話を聞いたとしたら、どうされましたか?
瀬古:体にまったく負担がなければ、試したと思います。パラチノースって砂糖の代わりになるわけでしょ。当時ビタミン剤とかは飲まなかったけど、これの場合は砂糖と交換すればいいということですよね。それであれば使ったと思います。
――肉じゃがとかに入れるとか。
瀬古:そうそう。もし今現役だったらそういった感じで使います。とにかく簡単ですしね。
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