つばき
公立高校を卒業後に海外旅行し帰国後、団体職員を経て、リゾートホテルに勤務。職場のストレスが原因で借金が重なり、水商売と性風俗で働く。2016年末に『サバイバー 池袋の路上から生還した人身取引被害者』(マルセーラ・ロアイサ、ころから)に強く共感し自身の経験の執筆を決意。筆名は、韓国での性売買経験を手記にした『道一つ越えたら崖っぷち』(ポムナル、アジュマブックス)の著者名「春の日(ポムナル)」に対して、自身の心にはまだ春が来ておらず「心に冬が一生残り続けても、謙虚に咲き続けたい」ことから真冬に開花する椿(つ ばき)に決めた。