こんにちはぁ。みなさん、秋の夜長をどう過ごされていますか?

普段テレビを見ない私ですが、最近はたまにバラエティを見たり、格闘技好きだったりするので、亀田大毅選手の試合もリアルタイムで見ていました。残念な試合でしたが、2週間以上経った今もニュースになるほどで、そっちのほうがびっくりだなぁなんて思っているわけです。メディアの影響力ってすごくて、一瞬で栄光にも衰退にも変わってしまうんだなぁって……。

あんなに「亀田、亀田」って言っていたのに、手の平を返したようなバッシングに、見ている側もなんだか複雑な気持ちになりますよね。あんな風にバッシングされたら、口が悪くて強気が売りの亀田一家が口ごもっちゃうのもわかるなぁって思ったのでした。なにはともあれ、畑は違えど夢や希望を与えている存在の方として、反則とかずるいことはよくないですから、改めてがんばってほしいなと思います。

そして口が悪い(?)、時として素直すぎちゃう(?)私も、先日やってしまったらしいです。暴言を(笑)。自分で気付いていないところが極悪だなぁ、って後で思ったんですが……。

友達「あぁ、オトナになるとなんだか不安になるよねぇ。お年頃っていうか、このままひとりはいやだなぁとかさ。結婚とかも将来はしたいもの」
由美「え? 不安なの? なんでぇ?」
友達「だって将来の不安っていうか、安心したいんだもん!」
由美「安心したいの? そしたらほら、保険だよ、保険! 保険入ったらいいよぉ」
友達「保険ってさぁー(-_-)」

そんな感じであります(笑)。彼女はひとりでは不安だもぉん、ってことだったらしいのですが、私が安心が欲しいなら保険だ! なんて言ったので、こんな顔(-_-)になったのでありますた。あは。団塊ジュニアの私たちは、親の時代と違ってバブルの影もなく、逆に地味すぎて(?)先行きもわからず、なんだか不安になっちゃうんですよね。わっかるなぁ。

さて夢のお話の続きを

前々回、フジテレビのニュース番組のレポーターのお仕事で東京の地下を取材したお話をしました。しかし、マンホールから奇跡の生還(?)の次には、またすごい地下の取材が待っていたのです。

それは、とある都内の民家に存在する地下の洞穴を取材する、という内容でした。昔はその洞穴に食料などを貯蔵していたらしいのですが、これまたマンホールよりも狭くて暗くて、周りは土(土を掘って洞穴ができている)。しかも私1人でいっぱいになるような狭いところに、カメラさんと照明さんも入りギュウギュウに。まず、上から下へ洞穴に入っていくときは1人しか入れないので、カメラさんが地上から洞穴に入っていく私を撮影……ってことは、暗い洞穴に到着したときは私1人。真っ暗でめっちゃ怖い。しかも奥の空洞の貯蔵庫はマンホール同様、高さがないので屈んでやっとの場所なんです。

で、カメラさんと照明さんが来るのを恐る恐る待つ私。そして、やっとカメラさんと照明さんが来て撮影開始になったわけですが、照明さんの明かりがついた瞬間叫びました。

由美『ぎゃぁー!!』

私、虫が大っ嫌いなんです。それなのに照明がついた瞬間、壁という壁に虫がビッシリ!……ってことは、足元に隙間がないぐらいいることも安易に予想できました。

由美『やだー! 助けてー! 上あげてぇ!』

そんな悲痛な叫びも、洞穴へのはしごはとっくに地上に上げられていて聞こえません。そしてレポーターは私1人……ってことは私がレポートしない限りこのお仕事は終わらない。そんなわけで、顔面蒼白&身体はプルプルしながらレポートしたのを覚えています。当然ですが、レポート内容はまったく覚えていません。

オリコン9位に成り立てのころの私のお仕事であります。なのでデビュー当時から、デビューして変わったでしょ? との質問をよくされましたが、「いえ、変わっていないと思います」なぁんて答えていたのでしたぁ。まだこのレポーターのお話は続きがありまして(笑)、またお話したいと思います。
See you soon love xx.

今週の私とお友達です

美女友達とモツ鍋をパシャリ