今度、取引先相手の一つが外資系の会社になる。基本は日本語でのやり取りだけど、たまに英語で説明しないといけない場合がある。でも、英語の知識は、大学受験レベルで止まっているんだよな。
TOEICで“総合的な英語力”を身に付ける
会社の先輩に相談してみたら、「とりあえずTOEICの勉強をしてみたら」と言われた。先輩が使っていたアルクの「TOEIC®テスト470点入門マラソン」という通信講座の教材があったので、TOEICについて説明してある「攻略ハンドブック」を借りてパラパラ読んでみた。
「攻略ハンドブック」にはこう書いてあった。
・TOEICは、英語を母語としない人を対象とした、英語によるコミュニケーション能力を測定するためのテストです。
・現在では世界約60カ国で実施され、日本国内における受験者数は累計1,300万人以上に及んでいます。また、2,500以上の企業・団体・学校でも採用されています。
・TOEICテストはリスニング、リーディング、の2つのセクションから構成されていますが、スピーキング力やライティング力までをも含めた総合的な英語力を測定できるように設計されています。
(『TOEIC®テスト470点入門マラソン 攻略ハンドブック』より)
実は今まで受けたことが無かったTOEICだけど、こうしてみるとふだんの会話からビジネスまで応用できそうだし、会話力も身に付きそうだ。普段、おちゃらけている先輩もたまにはいいこと言うんだな。よし! 自分と勝負するつもりで教材を申し込んでみた。
「コースガイド」を読んで自分なりの活用方法を知る
休日に教材が届いた。中身を開いてみると、カラフルなテキストが目について、印象的だ。まずは、教材全体の説明書である「コースガイド」を読んでみる。なになに、「TOEIC®テスト470点入門マラソンでは、通常会話で最低限の会話が成り立つレベルであるTOEIC470点を4カ月で目指します」。
最低限の会話レベルか。本当は、もっと上を目指したいけど…、でも取引先と英会話を成立させることが先決だな。まずは、これを頑張ってみよう。
あと、勉強の進め方は、「1日に4、5ページずつ進めていき、1カ月ごとにマンスリーテストを提出します」と書かれてある。これなら、毎朝出勤前の30分くらい勉強すれば大丈夫だな。1カ月ごとの実力チェックもできるし、うん、何とか頑張れそうだな。
……ん? 受講する前に「プライマリーテスト」っていうテストを提出するみたいだ。ところで、プライマリーテストってなんだろう?
「プライマリーテスト」は、スタート時の実力をチェック
「プライマリーテストは、講座スタート時のあなたの英語コミュニケーション力をチェックします」と「コースガイド」には書かれてある。
つまり、受講前に、実際のTOEICテストと同形式のテストを提出して、今の自分のレベルを確認できるってことか。これなら、どこまで実力がついたか分かりやすそうだ。
また、教材の中に「TOEIC®テスト攻略ハンドブック」っていうのがあったので見ると、「TOEICは、日本語が一切使われないテストだから、リスニング、リーディングそれぞれで、あらかじめ出題内容や解き方などを理解しておくのは重要です」と書かれてある。
確かに、本質じゃないけど、試験のテクニックを知るのも重要だな。
読むと、こんなことが書かれてあった。
「リスニングセクションでは、疑問詞で始まるものが多くここで質問の概要が分かる。キーとなる文頭の語句を聞き逃さないように神経を集中させよう」、「リーディングセクションでは、まず選択肢に目を通し、品詞・動詞の形、類義語の使い分けなどのうち何を問う問題かの見当を付けよう」など。
具体的にTOEIC試験で使える対策が書かれてあるから、マスターすれば、本番で確実に使えそうだ。
よし、TOEIC試験の対策や具体的な流れが分かったから、プライマリーテストにチャレンジするぞ。何やらメラメラとやる気が出てきた。
(次回に続く)
まずはここから。TOEIC®テスト470点入門マラソン