穴場スポット
大分県由布市湯布院の「金鱗湖(きんりんこ)」
基本情報
「金鱗湖(きんりんこ)」はかつて、由布岳の麓にあったことから「岳本(たけもと)の池」と呼ばれていた。しかし、明治初期の儒学者・毛利空桑(もうりくうそう)が、湖の魚のうろこが夕日に輝くのを見て命名したものが、今日定着している。
大分川の源流である金鱗湖は、湖底の一部から温泉と清水が湧きだすという不思議な湖。その温度差のため、冬季には湖面から霧が立ち上る幻想的な光景が見られる。由布院盆地名物の朝霧は、この金鱗湖によるところも大きいとか。湖の周りには散策路が整備されており、澄んだ湖面からは魚や水鳥が泳ぐ姿を眺めることができる。JR久大本線「由布院駅」より徒歩約20分。
地図
投稿者のコメント
湯布院の観光名所。湖底から温泉が湧き出している小さな湖でとても綺麗です。周辺におしゃれなカフェや雑貨屋があり一緒に楽しめます。(あーちゃんさん・群馬県・28歳女性)