こんにちは、nail yumihariのイツキと申します。
夏、めちゃめちゃ来ちゃってますね。サンダル、履きたいですよね。フットもネイル、したいですよね。
今回はプロネイリストならではの知識で、セルフジェルネイルでの留意点を皆さんにお伝えするため北の大地より馳せ参じました。
馳せ参じたのですが~~!
ネイルについての勉強をしていない、プロではない非ネイリストの方がジェルネイルをセルフで行う、ということ自体、プロネイリストからすると
「怖いよ~!!」
と超おびえてしまうほど危険な行為です。
ネイルは施術してもらっている時にとても簡単そうに見え、「こんなん自分でも余裕っしょ」と思われがちなため、セルフでジェルネイルキットを購入してセルフジェルネイルする、という方もいらっしゃるのですが、私はもうそれ自体が恐ろしくて仕方がないんです。
なんというか、簡単に言うと、「ブラックジャック全巻読んだから盲腸の手術くらいはできると思う」って言ってる人を見た時と同じくらいの気持ちになります。
思わず、すごい顔になってしまいますよね。
プロネイリストから見た時、非プロのセルフジェルネイルがどのくらい危険だと思っているのか、お分かりいただけたでしょうか。
そのくらい、「ネイルについて勉強していない素人のセルフジェルネイルは怖い」ということなんです。
じゃあ一体何が怖いのか?
では一体プロは非プロのセルフジェルネイルの何をそんなに怖がっているのか? 簡単に説明していこうと思います!
カビが発生しがち
ジェルと爪の間に水分が入り、それがそのままになると爪に緑のカビが生え、いわゆる「グリーンネイル」という状態になります。人体からカビが生えるという特殊な状況が、ジェルネイルでは簡単に起こり得ます。
これはどれだけプロが衛生に気を付けてやっていても、起こってしまう時は起こってしまうのですが(その人の体質やジェルが浮いても放置してしまうなど)、特に非プロの方は衛生管理についての知識が甘く、グリーンネイルを発生させやすいのです。
しかも夏本番。カビさんがルンルンするのに最適な季節がやってくるのです。怖い。これは怖いですよ。ちなみに一度爪にカビが生えてしまうと、基本的にその上からジェルはできないので、カビが生えてしまった部分がなくなるまで待つことになります。
カビの生えた爪でお料理とか作る気になれますか? 恐ろしいですね!
爪が傷みがち
ジェルネイルをオフする際、無理に剥いで爪の層ごと持っていかれてしまったり、ジェルをつける際に爪の表面を削りすぎてしまったりして、爪がペラペラに薄くなってしまいがちです。
爪は髪と同じで、死んだ細胞、死んだ組織です。リアルに「お前はもう、死んでいる」なのが、爪なのです。
生えてきた時点で死んでいるので、一度傷むと再生することができません。
(髪の毛はトリートメントなどで多少ケアが可能ですが、薄くなった爪を厚くすることはトリートメント等では不可能です)次に健康的な爪が生えてくるまで待つしかありません。
ちなみに、一度爪全体が傷むと、すべて健康的な爪に生え変わるまでに約半年かかると言われています。(もちろん個人差があります)時間、めっちゃかかりますね。恐ろしいですね。
使用するジェル素材にあやしいものを選びがち
プロネイリストが使用するプロ用のジェルネイルは、化粧品登録されているものだったり、アレルギーテスト済みだったりするものが多いのですが(一部激安店では違うようですが……)、非プロの方は「どんなものを選べばいいのか」が分からず、あやしいジェルを使用してしまいがちです。
それによって爪や皮膚が傷んでしまったりしてしまいがち。そもそもジェルネイルの素材とは、専門用語で「光硬貨樹脂」と呼ばれ、簡単に言うと「光を当てることによってプラスチックになる素材」です。
歯医者さんで歯に何かしらを詰められ光を当てられた経験はありませんか?アレがコレです。
つまり簡単に言うと、ジェルネイルとは、「爪に塗って固めるプラスチック」なのです。プラスチックなら何でも、人体に塗っても問題ないわけがないですよね。なので、どんなジェルを選ぶかはとても重要なのです。
じゃあ一体どうすればいいの~?!


