社会人の多くが一度は経験したことがあるであろう「退職」。紆余曲折あって転職が決まり、ホッと一息……と思いきや、退職をするとなったら、さまざまなドラマに直面している人も意外と少なくないようです。

本連載では、マイナビニュース会員が明かした、退職・離職時のエピソードを、マイナビニュースで「タワマン暮らし」「Z世代とはたらく」などを執筆する青木ぼんろさんによるマンガで紹介していきます。

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ずっと言えなかったこと

  • 出勤最終日 お世話になりました 山田先輩!!
  • 勇気が出なくてずっと言えなかったんですけど 最終日だし言わなきゃって思って
  • あの、私 山田先輩の……
  • 忘年会の二次会の4000円立て替えてて 払ってもらっていいですか?

    立て替えていたお金を最終日に請求! もちろん払います…

とある調査によると、社会人の飲み会1回あたりの飲み代の平均は4,237円だとか。

一瞬、愛の告白かも!? と色めきだった(はず)の山田先輩。立つ鳥跡を濁さず、しっかりお金を返してから飛び立ってくださいね。

✅退職の意思を伝えたら部長が「…あげるから」ええっ⁉
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近年は退職代行の利用が増えている

近年の退職における傾向の一つとして、「退職代行を用いて退職をする社会人の増加」があげられます。精神的なストレスを回避したかったり、会社への恩義・忠誠心が低下したりと、増加の背景にはさまざまな要因がありそうです。

時代の変遷とともに働き方や仕事に対する価値観も変化し、ついには退職の手段も変わってきています。退職や離職という行為へのイメージも今後、時の流れとともにさらに変化していくのかもしれませんね。

退職・離職に関するアンケート

調査時期: 2024年11月19日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 506人
調査方法: インターネットログイン式アンケート