エファタが運営するオウンドメディア『ZEIMO』は、固定資産税の納付方法とキャッシュレス決済の利用状況についてのアンケート結果を5月10日に発表した。調査は2024年4月30日〜5月1日の期間、全国で持ち家に住む25歳以上99歳以下の男女1,000名を対象に行われた。

はじめに、固定資産税の納付にキャッシュレス決済を利用しているか尋ねると、回答者の6割がキャッシュレス決済を利用していないことが明らかになった。

  • 固定資産税の納付にキャッシュレス決済を利用しているか

 一方で、キャッシュレス決済を利用していないと答えた回答者の過半数(51.61%)は、「今後はキャッシュレス決済を使ってみたいと考えている」と回答。

  • キャッシュレス決済を使ってみたいと思うか

また、固定資産税の支払いにキャッシュレス決済を利用した人に、使用した決済サービスを聞くと、最多は「PayPay」(26.32%)だった。次いで「楽天ペイ」(18.42%)、「nanaco」(15.79%)が続いた。

  • 使用した決済サービス

上記で回答した支払い方法を選んだ理由については、「ポイント還元」が52.63%と最も高い結果に。次いで「利便性」(44.74%)、「手数料」(15.79%)が続いた。

  • 上記で回答した支払い方法を選んだ理由