子どもが遊ぶお風呂のおもちゃや手おけは、いつも清潔にしておきたいもの。でも、水回りに置いておくと、あっという間に黒カビが発生してしまうのが悩みです。

そこで今回は、前回エコバッグをすっきりさせてくれた酸素系漂白剤「オキシクリーン」を使って、おもちゃや手おけもきれいになるのか試してみました。

お風呂のおもちゃ&手おけをオキシ漬け

今回オキシ漬けを試すのは、お風呂で子どもが遊ぶ水遊び用のおもちゃ数点と、子ども用の手おけです。おもちゃは毎日使うわけではありませんが、お風呂に置いておくうちに少しずつ汚れが目立ってきました。

  • 今回オキシ漬けするお風呂のおもちゃと手おけ

    今回オキシ漬けするお風呂のおもちゃと手おけ

これらをオキシクリーンに漬けると、果たしてきれいになるのでしょうか。なお、今回オキシ漬けを行うにあたって、準備したものはこちらです。

・きれいにしたいおもちゃ&手おけ
・オキシクリーン
・洗いおけ(容量8リットル)
・42℃のお湯
・泡立て器
・ビニール手袋(すすぎ用)
・マグカップ(重しとして)
・使い古しの歯ブラシ

泡立て器は、オキシクリーンを入れたお湯をかき混ぜるときに使いますが、代用できれば他のものでも構いません。また、おもちゃや手おけはプラスチック製で軽く、お湯の中で浮いてしまうため、今回はマグカップを重しとして使いました。こちらも、他のものを代用しても問題ありません。

さらに、オキシ漬けして浮いてきたカビ汚れをこするため、使い古した歯ブラシも用意しました。

お風呂の水回り品、こんなに汚れていた

まず、オキシ漬けする前の汚れ具合をチェックしてみましょう。こちらは取っ手つきの水遊び用おもちゃ。特にピンクと黄色のものは、水を入れる内側よりも、取っ手の裏側の黒い汚れが目立ちました。

  • 取っ手裏側の汚れが気になる

    取っ手裏側の汚れが気になる

続いては、少し小さめの水遊びおもちゃ。外側からのパッと見はきれいですが、水を入れる内側には黒カビが発生していました。

  • 内側に黒カビがついている

    内側に黒カビがついている

オレンジのおもちゃは、ネジまわりのくぼみに汚れがたまりやすく、黒ずみが目立ちます。

  • ネジまわりは特に黒ずんでいる

    ネジまわりは特に黒ずんでいる

こちらは平べったい形をした魚のおもちゃです。表側は魚のシールまわりに少し黒ずみがある程度。しかし、裏側には凹凸があるため、溝の部分に黒カビがついてしまっています。

  • 凹凸があることで溝に黒カビが

    凹凸があることで溝に黒カビが

どのおもちゃも、垢や石けんを落としきれず、十分に乾かさないまま保管していたため、汚れが目立つ状態です。使うときには「浴槽の中には入れないでね」と言っていますが、それでもこれを触って遊んでいると思うと、やはり心配になります。

最後に、子ども用の手おけを見てみましょう。お湯を汲む内側はこまめに洗っていてきれいですが、外側まではなかなか手が回らず……。おけの底の部分の黒ずみ、溝のピンクカビ、そして、取っ手裏側のくぼみ部分の汚れが目立ちます。

  • 底や溝、取っ手裏側の汚れが目立つ

    底や溝、取っ手裏側の汚れが目立つ

マグカップを重しに、まとめてオキシ漬けにする

それでは、おもちゃと手おけをオキシ漬けしていきましょう。オキシ漬けには、40〜60℃のお湯を使います。今回は42℃のお湯を約7リットル、洗いおけに準備しました。

オキシクリーンはお湯4リットルに対してキャップ1杯が目安ですので、今回は1杯+1杯弱をお湯に加えて、しっかり溶かしました。

  • マグカップを重しにしてオキシ漬け

    マグカップを重しにしてオキシ漬け

重しにはマグカップを4つ使用しました。魚のおもちゃはマグカップの中に入れて浮かないようにし、残りのおもちゃと手おけもお湯に沈むように配置。あとはこのまま、1時間半ほど放置して待つことにします。

オキシ漬けの結果はいかに……

1時間半が経過しました。さて、オキシ漬けの結果はどうなったでしょうか。お湯を見てみると、濁ったり汚れが浮いてきたりしている様子はみられません。

まずは、一番大きな手おけから取り出してみます。あれ……? 見た目はオキシ漬け前とあまり変わらないように見えます。もしかして、全くきれいになっていないとか……?

  • 汚れはさほど取れていないように見える

    汚れはさほど取れていないように見える

しかし、よく見ると汚れがふやけて浮いているようです。そこで、使い古した歯ブラシで軽くこすってみました。すると……。

  • 軽くこするだけできれいに

    軽くこするだけできれいに

軽くささっとこするだけで汚れがみるみるうちに取れてこんなにきれいに……! 汚れは柔らかくふやけて浮いている状態なので、力を入れなくてもスルスルと取れていきました。

手おけ以外のおもちゃも、見た目はオキシ漬け前とほぼ変わりませんでしたが、歯ブラシを軽く入れるだけで簡単に汚れが取れます。

  • 内側の黒カビがすっきりした

    内側の黒カビがすっきりした

  • くぼみ部分の黒ずみもほぼきれいに

    くぼみ部分の黒ずみもほぼきれいに

ただし、下の画像の取っ手付きのおもちゃは、裏側の溝が少し深くて形も複雑です。そのため、取っ手裏は多少汚れが残りました。完璧にきれいにしたい場合は、細かいところに届く細いブラシがあるとより汚れが落とせそうです。

  • 細かい部分はやや汚れが残った

    細かい部分はやや汚れが残った

平べったい魚のおもちゃは、凹凸があっても溝の深さは浅いため、簡単にきれいになりました。触ってもぬめりがなく、とても清潔になった感じがします。

  • ぬめりもなく清潔に

    ぬめりもなく清潔に

水回りのアイテムはカビが発生しやすく、お手入れも大変ですが、定期的にオキシ漬けしておくと清潔に保てそうです。オキシ漬け後は軽くこする必要はありましたが、力はいらず、汚れがスルスル落ちて気持ちのよい作業でした。

塩素系漂白剤は扱いに少し気を遣いますが、オキシクリーンなら子ども用のアイテムでも気軽にきれいにできます。こんなに簡単に洗えるとわかり、他のおもちゃもぜひ試してみようと思いました。