小さかった子どもが、気づいたら高校生に……! 子育てって本当にあっという間。大学生と高校生の2人を育てる、イラストレーター・よしだゆうこさんによる育児エッセイ漫画です。

長い間同じ時間を過ごしている長男と次男。一体どのくらい話をしてきたのでしょうか。

仲が良くて深夜まで話し込むことは22話「兄弟仲良すぎ問題」でも描きましたが、実は好みも当たり前のように把握してました。

仲良しとはいっても、一緒にお出かけしたり、プレゼントを買ったりすることはありません。姉妹だとそんな話も聞きますが、我が家はあくまで家にいる時間限定。ただ同世代の友だちがずっと家にいる感覚です。正直羨ましい! 私も家族内に友達ほしい!(旦那は趣味が合わなくてよく衝突する)

三味線の吉田兄弟さんのように、何かを一緒に始めて"新・よしだ兄弟"になるか? とチラッと思いましたが、分野が違いすぎてそんな気配もなく、個人同士という感じです。母の野望としてはいつか家族で会社作りたいんですけど、どんどん路線がズレていってるしそもそも社長(旦那)が嫌がってるので厳しいです……。

そして次男の好みのドーナツですが、母はまったく想像できずです。数種類適当に買ってくるものの、誰が何を食べているのかまで意識してませんでした。ちなみにこのドーナツ、ほぼ同じ種類で微妙な差なので、それがわかる長男すご……と思いましたが、後で旦那に聞いたら「好みはだいたい分かる」と言っておりました。

もしかしたら私だけが適当なのかも!

うーん、なぜか次男の好きなアニメキャラはわかるんですけどねえ……