祭りでは、大坂夏の陣での激闘を再現する

祭りの名前

宮城県白石市の「鬼小十郎まつり」

基本情報

白石城は伊達家の重臣片倉氏の居城であり、二代重長は大坂夏の陣で伊達の先陣として真田幸村と激闘を交わしたことで知られている。その合戦を市民が片倉軍、真田軍に分かれて再現する祭りが「鬼小十郎まつり」。

「小十郎」とは、片倉景綱を初代として片倉氏に受け継がれてきた名前。祭りの会場である白石城にはのぼりも立てられ、勇敢な合戦が繰り広げられる。2012年は10月6日に開催され、9,000人が来場。全国から“歴女”やコスプレイヤーなども集結した。

投稿者のコメント

実際に合戦をしたり、火縄銃を使った演出があったりする。戦国時代の様子を感じることができる。歴史好きな女性が多く、コスプレしている人もたくさんいた。(めすさん・宮城県・24歳女性)