産業や暮らしの基盤を支える貨物輸送の仕事。なかでも国内の港から港へ船で運送を行う「内航海運」は、全体の輸送シェアの4割と大きな割合を占めている(輸送量×輸送距離ベース、数値は令和元年度)。

そんな内航海運の仕事に携わる方々に聞いた、リアルな"海のお仕事"現場のエピソードを、漫画家兼イラストレーターの菅原県の4コマ漫画で紹介しよう。

船長、機関長、航海士、機関士をはじめとした船員の方にとっては"あるある"かもしれない「本当にあった海のお仕事話」エピソードを見ていこう。

→前回の「海のお仕事」エピソードはこちら!

→仕事現場は海の上!「本当にあった海のお仕事話」一気読み!


第17回

船乗りになってみたいけど…

船員になるには、商船高校や海上技術学校など専門の学校で学んで資格を取る方法もあるが、実は未経験からでも転職することができるそう。海技士養成講習(六級一種)という4.5ヶ月の講習を修了してから、6ヶ月の乗船での実務経験を積むことで6級海技士の受験資格を得ることができます。そして合格すれば、航海士として働くことができるのです。


次回の「海のお仕事」エピソードもお楽しみに!

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