アニメ・漫画『ジョジョの奇妙な冒険』(ジョジョ)5部には、記憶に残るイタリア語の名言や、覚悟を決めた男たちの芯の通った名セリフが数多く登場します。また、ある警官が口にした言葉には、便利な世の中を生きる現代人が忘れてはいけない大切な考え方が含まれており、非常に印象的です。

そこで今回は、マイナビニュース会員の男女300名を対象に『ジョジョ』5部に登場した名言についてアンケートを実施。特に印象に残った名言・名セリフをランキング形式で紹介します。

『ジョジョ』5部の名言ランキング

マイナビニュース会員に『ジョジョ』5部の名言についてアンケートを実施したところ、以下のようなランキング結果になりました。

1位「この味は!………ウソをついてる『味』だぜ……」【ブローノ・ブチャラティ】(9.1%)
2位「『覚悟』とは!! 暗闇の荒野に!! 進むべき道を切り開く事だッ!」【ジョルノ・ジョバァーナ】(7.9%)
3位「ゆるさねえッ! あんたは今再びッ! オレの心を『裏切った』ッ!」【ブローノ・ブチャラティ】(6.1%)
3位「わたしは『結果』だけを求めていない 『結果』だけを求めていると人は近道をしたがるものだ……近道した時 真実を見失うかもしれない」【警官】(6.1%)
5位「この ジョルノ・ジョバァーナには 正しいと信じる夢がある」【ジョルノ・ジョバァーナ】(5.5%)
6位「『ブッ殺す』…そんな言葉は使う必要がねーんだ なぜならオレやオレたちの仲間は その言葉を頭の中に思い浮かべた時には! 実際に相手を殺っちまってもうすでに終わってるからだッ!」【プロシュート】(4.8%)
6位「ウイルスは許可しないィィィィィーーーッ」【イルーゾォ】(4.8%)
6位「オレは『正しい』と思ったからやったんだ 後悔はない…こんな世界とはいえオレは自分の『信じられる道』を歩いていたい!」【ブローノ・ブチャラティ】(4.8%)
6位「アリーヴェ・デルチ!」【ブローノ・ブチャラティ】(4.8%)
10位「『任務は遂行する』『部下も守る』『両方』やらなくっちゃあならないってのが『幹部』のつらいところだな」【ブローノ・ブチャラティ】(4.2%)
11位「『成長しろ』! ペッシ 『成長』しなきゃあオレたちは『栄光』をつかめねえ ブチャラティたちには勝てねえ!」【プロシュート】(3.6%)
11位「吐き気をもよおす『邪悪』とはッ! なにも知らぬ無知なる者を利用する事だ……!! 自分の利益だけのために利用する事だ…」【ブローノ・ブチャラティ】(3.6%)
11位「ヤツはもうどこへも向かうことはない 特にヤツが『真実』に到達することは決して……『死ぬ』という真実にさえ到達することは決して…『無限に』」【ジョルノ・ジョバァーナ】(3.6%)
14位「大切なのは『真実に向かおうとする意志』だと思っている 向かおうとする意志さえあれば たとえ今回は犯人が逃げたとしても いつかはたどり着くだろう?」【警官】(3.0%)
14位「これでいいんだ 全ては…運命とは『眠れる奴隷』だ……オレたちはそれを解き放つことができた……それが勝利なんだ………」【ブローノ・ブチャラティ】(3.0%)
14位「子供に麻薬を流すようなギャングを消し去るには 自らギャングにならなくっちゃあいけないって事さ」【ジョルノ・ジョバァーナ】(3.0%)
14位「もうしゃべるな 話がかみ合わねえ」【ブローノ・ブチャラティ】(3.0%)
18位「これは『試練』だ 過去に打ち勝てという『試練』とオレは受け取った 人の成長は未熟な過去に打ち勝つことだとな…」【ディアボロ】(2.4%)
18位「そう……一味……違うのね……」【トリッシュ・ウナ】(2.4%)
20位「わかったよプロシュート兄ィ!! 兄貴の覚悟が! 『言葉』でなく『心』で理解できた!」【ペッシ】(1.8%)
21位「ろくご30ってやっておきながら なんで30より減るんだ この……ド低能がァーーッ」【パンナコッタ・フーゴ】(1.2%)
21位「2度同じ事を言わせないでくださいよ……1度でいい事を2度言わなけりゃあいけないってのは……そいつが頭が悪いって事だからです」【ジョルノ・ジョバァーナ】(1.2%)
23位「ボラーレ・ヴィーア」【ナランチャ・ギルガ】(0.6%)

『ジョジョ』5部の名ゼリフ一覧

ここからはランクインした名言や名セリフを詳しく説明していきます。

「この味は!………ウソをついてる『味』だぜ……」(ブローノ・ブチャラティ)

疑いの目を向けるジョルノの動揺を見逃さなかったブチャラティが、汗を舐めながら発した衝撃的な名言です。ブチャラティの予想外の行動に、驚いた方も多いのではないでしょうか。人の本音を見抜く目と、自分の直感を信じる力が感じられます。

緊迫した状況で、思わずクスッと笑ってしまう言動がジョジョらしい名シーンです。こんな風に真実に迫ってくる人が実際にいたら、いろんな意味で一目置いてしまいますね。

【このセリフを選んだ理由】

・「すごく笑えるシーンだったので覚えています」(32歳男性)
・「『ジョジョ』の世界観を不気味に示していると感じたからです」(45歳男性)
・「ぺろぺろなめる姿が衝撃的だった」(40歳男性)
・「嘘の味などわからないはずだが『ジョジョ』っぽい」(47歳男性)

「『覚悟』とは!! 暗闇の荒野に!! 進むべき道を切り開く事だッ!」(ジョルノ・ジョバァーナ)

窮地に追い込まれたジョルノが形勢逆転を誓った際の名言で、信念の強さが感じられます。ジョルノはこの戦いで、自身の腕を犠牲にしてでも勝利する方法を選びました。

先の見えない道を進むには、勇気が必要です。「どうしてこんな思いをしないといけないんだ」と思い悩むこともあるでしょう。しかし、成功の裏には多くの努力や苦悩があります。不安なときこそ、自分を信じて、仲間を信じて、一歩踏み出す勇気を持つことが大切です。

【このセリフを選んだ理由】

・「生き方をストレートに言っているセリフなので」(46歳男性)
・「この作品をこの一言に凝縮していると思う」(41歳男性)
・「正にその通りだと感じたからです」(47歳男性)
・「今でも記憶に残っているセリフだから」(49歳男性)

「ゆるさねえッ! あんたは今再びッ! オレの心を『裏切った』ッ!」(ブローノ・ブチャラティ)

この名言には、麻薬取り引きに関わり、なおかつ自分の娘を確実に始末しようとしていたボスに、憤りを感じるブチャラティの怒りが込められています。相手が組織のトップであろうと怯むことなく、自身の信念を貫いた瞬間です。

組織に所属していると、理不尽な場面に立ち会うこともありますが、目上の人が相手だと簡単に意見できません。本音を隠し、我慢する方もいるでしょう。誰が相手でも、自身の良心に従えるブチャラティを見習いたくなります。

【このセリフを選んだ理由】

・「裏切るということが嫌いなので、個人的にインパクトがあった」(40歳男性)
・「一番印象に残っています」(38歳女性)
・「好きなキャラクターのセリフだから」(45歳男性)

「わたしは『結果』だけを求めていない 『結果』だけを求めていると人は近道をしたがるものだ……近道した時 真実を見失うかもしれない」(警官)

アバッキオは走馬灯の中で、警官時代の同僚にこの言葉を告げられます。効率を求めることが主流となりつつある現代を生きる我々としても、決して忘れてはいけない本質的な部分を教えてくれる名言です。

確かに結果も大事ですが、重視すべきは結果よりもプロセスではないでしょうか。目標に至るまでの過程で、ひたむきに努力する真面目さや誠実さこそが、真の信頼につながります。世の中がどんどん便利になるからこそ、どう生きるかを大切にしたいですね。

【このセリフを選んだ理由】

・「企業の評価システムは結果を重視するきらいがあるが、プロセスも評価しないと短絡的な人間になってしまう」(46歳男性)
・「キング・クリムゾンへのアンチテーゼになっている」(40歳男性)
・「心に残る印象的な名ゼリフだと思いました」(36歳女性)

「この ジョルノ・ジョバァーナには 正しいと信じる夢がある」(ジョルノ・ジョバァーナ)

物語の序盤でジョルノは、自身に不信感を向ける広瀬康一に対しこのセリフを発しました。康一はジョルノの真剣な言葉を聞いて、単なる悪党ではないと信じることにします。

ジョルノが危険なギャングの世界に足を踏み入れようとするのは、腐った街を変えるためです。夢や希望がすべての人に理解されるとは限りませんが、強い理想は大きな原動力になります。自分を信じる心と、夢のために行動できる力を見習いたくなる名言です。

【このセリフを選んだ理由】

・「大好きなジョルノの一番いい言葉」(41歳男性)
・「かっこいいセリフだと思うから」(48歳男性)

「『ブッ殺す』…そんな言葉は使う必要がねーんだ なぜならオレやオレたちの仲間は その言葉を頭の中に思い浮かべた時には! 実際に相手を殺っちまってもうすでに終わってるからだッ!」(プロシュート)

標的を見つけ「ブッ殺す」と繰り返すペッシは、プロシュートにこの言葉で叱られました。その後、プロシュートは実際に、考えを口にするよりも先に行動に移し、有言実行しています。

口で言うのは簡単ですが、行動がともなわなければ結果にはつながりません。口よりも手を動かす人のほうが、大きな結果と信頼を得られます。プロシュートのこの名言からは、一流であろうとするプライドが感じられますね。

【このセリフを選んだ理由】

・「真の主人公はプロシュートの兄貴だと思ったセリフだから」(35歳男性)
・「プロシュートが好きでこのセリフも彼という人間をよく表していると思うため」(44歳男性)

「ウイルスは許可しないィィィィィーーーッ」(イルーゾォ)

機転を効かせたジョルノに逆に追い込まれウイルスに感染したイルーゾォは、この言葉を叫びながら腕を切り落とす覚悟を決めました。緊迫した展開ですが、あまりにも必死すぎるイルーゾォの叫びがコミカルで、小物感が強調されたシーンです。

ネット上では、許可したくないものがあるときにこの名言が使われることがあります。イルーゾォは登場時とのギャップも含め印象的な敵キャラなので、思わず使いたくなるのも納得です。

【このセリフを選んだ理由】

・「イイイの印象が残りました」(34歳男性)
・「ウイルスに対抗する姿に心打たれたので」(45歳女性)

「オレは『正しい』と思ったからやったんだ 後悔はない…こんな世界とはいえオレは自分の『信じられる道』を歩いていたい!」(ブローノ・ブチャラティ)

ボスとの戦いを決意したブチャラティの覚悟と信念が詰まった名セリフです。危険な選択であっても、自身の信念を優先させられる芯の強さが伝わります。

誰しもが、正しい道を進みたいという想いは持っているはずですが、その気持ちを貫けるかは状況によるでしょう。信念に従った結果、うまくいかずつらい思いを味わうこともあるかもしれません。楽な方へ逃げそうになったときに思い出すと、ハッとさせられる名言です。

【このセリフを選んだ理由】

・「潔いメッセージでいいなと思う」(36歳男性)
・「言葉に重みがあると思った」(26歳男性)

「アリーヴェ・デルチ!」(ブローノ・ブチャラティ)

ブチャラティはラッシュ攻撃の際、イタリア語で「さよなら」を意味するこの言葉で締めくくります。品のよさも漂うお洒落な決めセリフです。

自身の信念や良心を大切にしているブチャラティだからこそ、任務のためとはいえ人を殺めることに多少の抵抗はあるでしょう。もう聞こえていないであろう相手へ別れの挨拶を贈るところに、ブチャラティの捨てきれない誠実で温厚な一面が感じられます。

【このセリフを選んだ理由】

・「ブチャラティの好きな決めゼリフだから」(38歳男性)
・「作品を通じてイタリア語に興味が湧くセリフだと思ったから」(48歳男性)

「『任務は遂行する』『部下も守る』『両方』やらなくっちゃあならないってのが『幹部』のつらいところだな」(ブローノ・ブチャラティ)

自ら前線に出てきたことで、プロシュートに幹部失格だと言われたブチャラティは、この言葉を返しました。リーダーの苦労が感じられる名言です。

プロジェクト成功のためなら、部下が潰れても構わないと考える上司には、ついていきたいと思えませんよね。自らが矢面に立って部下を守り、ミッションをクリアするブチャラティは、まさに理想の上司。リーダーの責任に悩んだときに思い出せば、きっと力が湧いてくるでしょう。

【このセリフを選んだ理由】

・「イタリアギャングの幹部であり、個性が大変強いグループを率いて部下を育成する裏社会ならではの苦労の言葉と思います。ブチャラティの冷静な対応や戦い方はかっこいいですし、決めゼリフ的に発するところが、よりカッコいいです。出世欲が大変強いなかでクールな部分はいいと思う」(37歳男性)
・「的を射ていて秀逸な言葉である」(38歳男性)

『ジョジョ』5部の名言一覧【キャラ別】

ここではキャラごとの名セリフをまとめたので、あなたの「推しキャラ」の名言を探す際に役立ててみてください。

ジョルノ・ジョバァーナ

  • 「『覚悟』とは!! 暗闇の荒野に!! 進むべき道を切り開く事だッ!」
  • 「この ジョルノ・ジョバァーナには 正しいと信じる夢がある」
  • 「ヤツはもうどこへも向かうことはない 特にヤツが『真実』に到達することは決して……『死ぬ』という真実にさえ到達することは決して…『無限に』」
  • 「子供に麻薬を流すようなギャングを消し去るには 自らギャングにならなくっちゃあいけないって事さ」
  • 「2度同じ事を言わせないでくださいよ……1度でいい事を2度言わなけりゃあいけないってのは……そいつが頭が悪いって事だからです」

ブローノ・ブチャラティ

  • 「この味は!………ウソをついてる『味』だぜ……」
  • 「ゆるさねえッ! あんたは今再びッ! オレの心を『裏切った』ッ!」
  • 「オレは『正しい』と思ったからやったんだ 後悔はない…こんな世界とはいえオレは自分の『信じられる道』を歩いていたい!」
  • 「アリーヴェ・デルチ!」
  • 「『任務は遂行する』『部下も守る』『両方』やらなくっちゃあならないってのが『幹部』のつらいところだな」
  • 「吐き気をもよおす『邪悪』とはッ! なにも知らぬ無知なる者を利用する事だ……!! 自分の利益だけのために利用する事だ…」
  • 「これでいいんだ 全ては…運命とは『眠れる奴隷』だ……オレたちはそれを解き放つことができた……それが勝利なんだ………」
  • 「もうしゃべるな 話がかみ合わねえ」

パンナコッタ・フーゴ

  • 「ろくご30ってやっておきながら なんで30より減るんだ この……ド低能がァーーッ」

ナランチャ・ギルガ

  • 「ボラーレ・ヴィーア」

トリッシュ・ウナ

  • 「そう……一味……違うのね……」

ディアボロ

  • 「これは『試練』だ 過去に打ち勝てという『試練』とオレは受け取った 人の成長は未熟な過去に打ち勝つことだとな…」

プロシュート

  • 「『ブッ殺す』…そんな言葉は使う必要がねーんだ なぜならオレやオレたちの仲間は その言葉を頭の中に思い浮かべた時には! 実際に相手を殺っちまってもうすでに終わってるからだッ!」
  • 「『成長しろ』! ペッシ 『成長』しなきゃあオレたちは『栄光』をつかめねえ ブチャラティたちには勝てねえ!」

ペッシ

  • 「わかったよプロシュート兄ィ!! 兄貴の覚悟が! 『言葉』でなく『心』で理解できた!」

イルーゾォ

  • 「ウイルスは許可しないィィィィィーーーッ」

警官

  • 「わたしは『結果』だけを求めていない 『結果』だけを求めていると人は近道をしたがるものだ……近道した時 真実を見失うかもしれない」
  • 「大切なのは『真実に向かおうとする意志』だと思っている 向かおうとする意志さえあれば たとえ今回は犯人が逃げたとしても いつかはたどり着くだろう?」

『ジョジョの奇妙な冒険』5部のストーリー

荒木飛呂彦氏原作の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』5部黄金の風は、イタリアを舞台にした作品です。主人公は、DIOの血を引く少年ジョルノ・ジョバァーナ。ギャングスターにあこがれを抱いていたジョルノは、とある一件を介して、ギャング組織「パッショーネ」に属するブローノ・ブチャラティと出会います。

彼に自身の野望を明かしたジョルノは、ブチャラティのチームに引き入れられ、組織の闇に直面。仲間との信頼関係を築き上げながら、数々の死闘に挑むことになるのでした。

死と隣り合わせのギャングの世界を描いているからこその緊迫感。そして、ものすごいスピードで展開する疾走感は、ジョジョ5部ならではの魅力といえるでしょう。

イタリア語から警官のセリフまで! 『ジョジョ』5部の名言を紹介しました

美しいイタリアを舞台に、ギャングたちが命懸けの戦いを繰り広げる『ジョジョ』5部。そんな『ジョジョ』5部の名言ランキングには、主人公のジョルノやチームを牽引するブチャラティのセリフが多く選ばれました。名もなき警官の名言が心に残った方も多いようで、4位にランクインしています。

プロフェッショナルなキャラクターが大勢登場する『ジョジョ』5部。名言・名セリフにも注目しながら、ぜひ何度でも楽しんでください。

調査時期: 2025年9月3日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計300人
調査方法: インターネットログイン式アンケート

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