ハイスペ男子総合研究所 所長のしのです。
この連載では、平均年収5,000万円のハイスペック男子の生態・恋愛観・結婚観をリサーチするハイスペ総研が、皆さまからの質問にお答えする形で、彼らに直接聞いたハイスペック男子の落とし方をレポートします。
今回お答えするご質問は、こちら。
ハイスペックな相手と、話をどうやって繋げているのか気になる(35歳/新潟県)
ご質問ありがとうございます!
ハイスペック男子というとなんだか違う世界の人のようで何を話してよいかわからない、というご相談はよくお伺いします。特に会社経営者の方や投資家の方だと、共通点がない、と感じてしまうのかもしれませんね。
まず大前提なのですが、ハイスペック男子も、普通の人間です! 笑
実際にリサーチの中でも、ハイスペック男子ご本人たちからは「特別扱いせず、フラットに接してくれたら嬉しい」というお声をいただいています。ですから、「ハイスペック男子だから特別に○○しよう」という気持ちよりも、目の前にいる男性に対して、どういう方なんだろう? どういう生き方をしてきて、どういう信念を持っている人なのかな? といった人間性やそこにつながる過程に興味を持ってコミュニケーションをするというのが大切です。
また、具体的な場面として「話している内容が難しい」「経験がなくてわからない」と感じて困ってしまうという場面があるかもしれませんが、これも解決策は同じことです。 「わからないからつまらない」「知らなくてはずかしい」などとマイナスに感じるのではなく、新しいことを学べるチャンスだと感じて、積極的に質問してみてください。
ハイスペック男子は元々の気質として優しい方ばかりですので、素直に質問してくれる女性がいたら、きっと喜んで色々教えてくれると思いますよ!
逆に、わからないのに適当に話を合わせたり、知ったかぶりをするというのは、マイナスの印象を与えてしまいます。好かれようとして自分の対応を決めるのではなく、その場の会話を楽しんで、自分を飾らずに積極的に参加していくことが、好印象を与えるコミュニケーションにつながります。
そして、あなた自身のこともどんどん話してみましょう。
ハイスペック男子は、世の中の流行りに敏感で、新しいこと・自分の知らないものにを面白いと思う感覚が強いです。あなたがハマっているものを熱く語ってみると、「面白いね! 」と話題を膨らませてくれるかもしれませんし、あなた自身への興味につながることもあるでしょう。
ハイスペック男子との会話は、共通点がないから楽しめない、といったものではありません。共通点がなくても、相手に対する興味を持ってコミュニケーションをとれば、お互いに楽しい時間を過ごせますので、ぜひ参考にしてハイスペック男子との仲を深めて行ってくださいね。