ハイスペ男子総合研究所 所長のしのです。
この連載では、平均年収5,000万円のハイスペック男子の生態・恋愛観・結婚観をリサーチするハイスペ総研が、皆さまからの質問にお答えする形で、彼らに直接聞いたハイスペック男子の落とし方をレポートします。
今回お答えするご質問は、こちら。
結婚したら専業主婦になってほしい人は多いのか。(30歳/東京都)
ハイスペック男子と結婚して、専業主婦になりたい!! そんな夢(野望?)を持っている女性もいらっしゃるかもしれませんね。今回はハイスペック男子が「専業主婦希望」についてどんな考えを持っているのかをリサーチしてきました!!
まずは、専業主婦希望大歓迎のハイスペック男子の声から。
■多忙なハイスペック男子
例えばエリートサラリーマン、お医者様などの忙しい職業に就かれているハイスペック男子の場合、「家のことは全てやってほしいので専業主婦になってほしい」という考えの方が多い傾向にあります。
特に専業主婦歓迎の声が多かったのは、お医者様。勤務時間も長く、それ以外でのお付き合いなども多いため、家や子供のことを任せられる専業主婦が望ましいとのことでした。
他にも、出張や転勤が多い職業のハイスペック男子からも、奥様には専業主婦になってほしいと考えている声が。家を空けることが多いために自分自身で家事などをする時間や余裕もないことや、転勤が多い場合は奥様に仕事を辞めてもらってついてきてもらうことがある、という理由だそうです。この傾向は、年収でお伝えすると、1,000万円~3,000万円クラスの方たちに多い印象を受けました。
では逆に、専業主婦は望んでいないというハイスペック男子の意見もご紹介します。
■スケジュールにゆとりがあるハイスペック男子
経営者の方や投資家の方など、スケジュールが自由に組めて時間のゆとりがあるハイスペック男子の場合、「専業主婦になってほしいわけではない」というお答えが多い印象を受けました。
彼らの主張としては、「結果的に専業主婦になることは構わないが、仕事以外でも構わないので、奥様にも何か自分だけの楽しみを持っていてほしい」「そもそも専業主婦希望だからという理由で自分との結婚を選んでほしくない」など。
このように、専業主婦希望ではないハイスペック男子の年収は、5,000万円~1億円以上を稼ぐ、経営者タイプの方たちが多かったですよ。
■「専業主婦を望まない」=「共働き希望」ではない
ちなみにですが、この「自分だけの楽しみを持ってほしい」という考え方自体は、他のハイスペック男子にも共通しています。仕事であっても趣味であっても、打ち込んでいるものがある方は魅力的に映りますよね。(こちらについては、連載30回「ハイスペック男子に選ばれる女性はどんな人?」の記事もぜひ、ご覧になってみてくださいね)。
もしあなたが親しくなった男性が「専業主婦は望まない」という場合、自分で収入を作ってほしいという意味ではなく、打ち込めるものを持って輝いていてほしい、という希望からなのかもしれません。
自分と意見が違うなと感じる場合も、「どうしてそう思うの?」と踏み込んでみることがおススメですよ!
今回のご質問については、専業主婦を望む・望まないハイスペック男子それぞれの特徴や考え方についてお伝えしました。結婚後は専業主婦希望の場合も、働き続けたいと思われている方もぜひ、参考にしてみてくださいね!