バラク・オバマ大統領再選、レディー・ガガ、M・ムーアなどセレブの反応は? (C)BANG Media International |
『デスパレートな妻たち』のギャビー役で知られる女優のエヴァ・ロンゴリアが「新しい彼氏とはじめて公の席に姿をみせた」という話は既報の通りだが、お相手のJose "Pepe" Antonio Bastonが「世界最大のラテン系(スペイン語)テレビ局Televisaの社長」「若い(45歳)大企業経営者」ということもあり、世界のさまざまな媒体でこのニュースが報じられているようだ。
2010年に前夫のトニー・パーカー(NBAサン・アントニオスパーズのガード。フランス代表選手)と別れて以来、いろんな男性と浮き名を流してきたことも方々で伝えられてきているが、とくに昨年から今年春先にかけては、米国籍を持たないラティーノの子供たちに市民権を認めるよう求めたり、その流れで昨年の大統領選挙の時にもオバマ陣営の支援をしたりといった首都ワシントンでの活動に光が当たることが多かった。それ故、「ロサンゼルス(本業)と、ワシントンでの政治活動とを掛け持ちとは、さぞや大変だろうな」くらいに思っていたが、実はそれだけにとどまらなかった(……さすがに活躍する人は違う)。
お相手のJosé Bastónについては、Googleで検索してみたけれどほとんど情報は出ていないようだ(それでも、こういう時代だからTwitterのアカウントとYouTubeにあるインタビュー動画はすぐに見つかった。
(2013年2月のインタビュー。とてもエネルギッシュな人物、というのが伝わってくる)
Televisaのウェブサイトにあるプロフィールには、「1989年に系列局に入社」などとあるからほぼ「テレビ業界一筋」で、「社内で出世してきた叩き上げ」といったところかもしれない(米企業でこの位のポジションにいると、Bloombergに略歴などがわりと詳しく出ていたりするのだが、そういった情報もないので、どれくらいの年俸をもらっているのかなどもわからない)。
なお、ロンゴリアのほうは2012年のForbes「セレブリティ100」で81位にランクイン(推定年収は約1,500万ドル)していたが、一話に付き37万ドルも稼いでいたというデスパレートが終了したせいで、2013年版では圏外に外れている。
そういったわけで、ロンゴリアが果たしてほんとうに「玉の輿」に乗れるかどうかの手がかりは見つからなかったが、彼らのような、お互いにキャリアを手放せそうにない多忙なカップルの場合は、それぞれの稼ぎや資産の多寡よりも「長い間うまくやっていけるかどうか」のほうがより大きな問題なのかもしれない。
情報参照元
・Eva Longoria, Jose 'Pepe' Antonio Baston Make Official Red Carpet Debut As A Couple - HuffintonPost
・'He swept her off her feet!' Eva Longoria makes first public appearance with new boyfriend Jose 'Pepe' Antonio Baston - DailyMail
・José Antonio Bastón Patino (Grupo Televisa Sa-Ser Cpo) - Businessweek
・Sofia Vergara Tops The List Of The Best Paid Actresses On Television - Forbes