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もしや中二病? 中二病検定

「何を言ってるのか、サッパリわからん」という方、正常です。

こんにちは。輪廻の中で中二病を循環しているせおです。今回は中二病検定です。わたしもそうだったのですが、中二病の人は自分に独自の設定を持っています。例えばわたしは、自分は2,000年前に海の底に沈んで泡沫となった悲劇の国、アトランタの皇子(みこ)の生まれ変わり、という設定を持っていました(昔のことなので痛々しいと言わないでください)。

まず「霊的なものが見える」。中二病の人はそもそも人と違う風にみられたい、自分はそこらへんの凡人とは違うんだ、と思っています。霊が見えたら確かにその人はただ者ではなさそうですよね。

次に「水や空中を歩ける」。これはズバリ、アニメや漫画で人が空を飛ぶところや水の上を歩いているのをみた影響です。そういうシーンって、とても格好良くみえるんですよね。わたしも昔は、プールで水の上を歩く練習をしました。

「常に誰かに監視されている」は、特に女性の方、ストーカーかもしれないので本当にそう感じる場合は気をつけてくださいね。中二病の場合、自分はマークされる要注意人物という設定があるため、常に「組織」に追われています。なのでやたら後ろを振り向いて確認したり、「いるんだろ。出てこいよ」と言ったりします。もちろん誰もいません。

「やたらと右目と左腕がうずく」のは、封印されている力があるためです。中二病の人は、腕の筋肉痛や眼の奥が痛いとすぐに「うずいた」と勘違いしてしまいます。重症の中二病にもなると、腕に包帯を巻いたり、眼帯をつけて封印の力をさらに高めます。

最後の「王子や王女という言葉を聞くと慟哭する」は難問だったかもしれません。中二病の人はある時期、「生まれ変わり」に非常に憧れることがあります。たとえば「アーサー王物語」を読んでいて、アーサー王にやたら共感できるので、「自分はアーサー王の生まれ変わりかもしれない」と思ってしまうのです。

今回の中二病検定は、「わかる」と答えてくれた方が非常に少なかったです。問題としては4級レベルかと思っていましたが、3級レベルに引き上げですね。(せお)