広島高速交通は25日、アストラムラインのダイヤ改正を3月13日に実施すると発表した。利用実態に応じて運転本数を見直し、平日ダイヤは上下4本ずつ、休日ダイヤは上下1本ずつ減便するほか、本通発広域公園前行の下り最終列車の時刻を繰り上げる。

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アストラムラインのダイヤ改正では、平日ダイヤ・休日ダイヤともに夜間を中心に運転本数を見直す。平日ダイヤは20時頃から最終列車までの運転間隔を見直し、上下4本ずつ減便。その他、現行の広域公園前駅16時6分発の上り列車(本通行)は長楽寺駅16時16分発に変更し、運転区間を短縮する。ダイヤ改正後、平日の運転本数は上り141本・下り141本となる。

休日ダイヤは21時頃から最終列車までの運転間隔を見直し、上下1本ずつ減便。ダイヤ改正後、休日の運転本数は上り101本・下り102本となる。

下り最終列車は平日ダイヤ・休日ダイヤともに現行通り、本通駅0時11分発・長楽寺駅0時38分着で運転。1本前の列車は3分繰上げとなり、ダイヤ改正後は本通駅23時58分発・長楽寺駅0時25分着で運転される。広域公園前行の最終列車は平日ダイヤ・休日ダイヤともに6分繰り上げ、本通駅23時45分発・広域公園前駅0時23分着で運転。始発列車の時刻に変更はないとのこと。