「マッチングアプリを使って出会っても、2回目のデートにいけない……」
「マッチングしたのに、デートにいくまでにメッセージが途切れて傷ついてしまう……」
男性には「大変だよね、一緒に考えよう」と伝える私ですが、こういうお悩みを持っている女性には「何を言っているのですか、甘い!!」と伝えたいところです。なぜならマッチングアプリは「男性6:4女性」~「男性7:3女性」といった割合で男性が多く、語弊を恐れずに言えば、“女性は女性であるだけでモテるはず”なのです。
今回は、マッチングアプリを使う女性にお伝えしたい「爆モテする5つのコツ」について解説していきます。
1.プロフィール写真には“日本酒”を添えて
まず気になるのはプロフィール写真。「シャンパンやワイン、高そうな食事と私」をアップしている女性に言いたい。それはInstagramでやりましょう、と。そのような印象の女性は、男性から「お金がかかりそう」と思われ、躊躇してしまいます。男性としては、そのような女性をどこにデート連れていっていいかわかりません。
「デートに誘って欲しいのに、男性からデートのお誘いがなくて困る」という女性に限って、プロフィール写真は“シャンパン片手”に“リゾートホテルのプールサイド”。これは矛盾しています。
プロフィール写真は、「可愛い写真」であることは当然重要にはなります。これはすでにできている女性がほとんどで、“自分史上最も可愛い写真”を設定してくれていると思います。しかし、もう1つ重要な要素があります。それは「誘ったらデートしてくれそうな女性の印象を与える写真」。これです!
そこでおすすめなのが「日本酒と私」。シャンパンよりもお金がかからなさそうな印象を与えることができ、さらには、お酒好きの男性に刺さり、気軽に一緒にお酒が飲めそう! と良いイメージを膨らませてもらえるのでおすすめです。おちょこを持って笑顔の写真でも、徳利を持ってお酒を注ぐポーズをするのも、男子からは好印象のようです。
お酒が苦手な女性は、お酒の写真は入れずに、とにかく可愛い写真をアップして、“サブ写真”に気合いを入れましょう。
2.“サブ写真”は登山を入れよう
さて、メイン写真が決まったら次は"サブ写真"です。“サブ写真”では、メイン写真よりも、「距離の近さをアピール」することが好印象のカギです。男性も好みそうな「趣味」がわかる写真がベスト。そこでおすすめは「登山写真」です!
コロナの影響で、土日の過ごし方の1つとして、近頃の男性は「キャンプ」や「登山」をする人が増えているといいます。お酒も飲めて、アウトドアにも積極的についてきてくれる女性は、男性としてはデートに誘うイメージがわきやすく、好印象のようです。また、マッチングアプリに登録している他の女性たちが「お菓子」や「カフェ」、「お料理」など“可愛いもの”をアップしているのに対して、「登山」など、の男性と一緒に楽しめるような趣味を持っている女性というのは、それだけで他の女性たちと差別化をはかることができます。
とあるマッチングアプリで人気トップ会員になったことのある女性は、「東カレデート」という港区感溢れるマッチングアプリにおいて、「登山」の写真を使用。その結果、“シャンパン女子”たちとの差別化に成功し、見事、多くの男性からのアプローチをうけることができました。
同じ法則で、「プロフィール」におすすめな男性の興味がアップするワードは「サウナ・筋トレ・ランニング・野球観戦・サッカー観戦」です! ぜひちょっとでも当てはまる場合は、写真やプロフィール文章に入れておきましょう。
3.デートは自分から誘うべし!
マッチングアプリの大多数の女性がやっていないこと。それは「女性からデートに誘うこと」です。他の女性やってないので、自分からデートに誘うということだけで差別化をはかることができる“超コスパの良い方法”です。
ちなみに、私が運営している、オンラインお見合いサービス「ヒトオシ」の女性会員にインタビューをとったところ、恋人を見つけられた女性は、出会った男性に必ず1回は自分からデートのお誘いをしていると回答。一方、恋人がなかなかできない女性は、必ず男性から“デート誘われ待ち”でした。
男性は、「デートに誘う経験」はあっても「デートに誘われる経験」はそれほど多くはありません。この男性、いいかも! と思ったら、女性からデートに誘ってしまったほうがいいですよ。「どうしても男性からデートに誘われたい!」という女性は、男性が誘いやすいお膳立てをしてあげてください。
私が以前インタビューしたマッチングアプリ内での人気女性会員は、「最近、秋刀魚が美味しい季節ですね。もう食べました?」と、男性にメッセージで送り、男性から誘いやすい状態をつくって「食べにいきましょう!」と待つのだとか。しかも、毎日のようにマッチングアプリで出会った男性とデートしていた女性は、同じ食材がかぶらないように、秋刀魚や牡蠣、イタリアン料理だったりを交互に出していたそうですよ(笑)。
4.目を合わせ笑う、それでよし
さて、2回目のデートに誘われない女性の、最大の共通点があります。それは「愛想がない」ことです。実は、女性は、自分で思っている以上、ドンピシャに好きな人でないと、笑っていないのです……。笑っていない女性を見た男性は「なんだか俺といてもつまんなさそうだぞ」と萎えてしまい、デート中の会話が楽しくなくなり、お互い無駄な時間を過ごす、ということが多々みられます。デート中は、ひたすら笑顔を心がけてください。たったそれだけのことで、次回デートへ繋がっていきます。
昔、キャバクラでナンバーワンの女性に、「男性に喜んでもらうトークのコツ」を聞いたことがあります。その女性が言っていたのは、「しっかり話をしたあとは、トークのうまさじゃなくて、黙って目を合わせて笑うのが一番大事!」と話していました。それだけで女性として意識してもらいやすいのだとか。男性側は、目を合わせてくれて笑顔の女性を見続けると脳がいい意味で勘違いして「この女性のことが好きなのかも!?」と思うそうですよ。ぜひ実践してみてください。
5.2回目デートは"手土産持参"
1回目のデートで男性に奢ってもらったら、2回目のデートは「手土産」を持参することをおすすめします。「1回目はごちそうになったから、ちょっとだけ手土産買ってきたの」というように、男性がもてなしてくれたことに対して気遣いができる女性は、非常に好感度があがります。
マッチングアプリにおいて、女性に100名以上に出会っている男性数名に聞いてみたところ、「手土産などの気遣いをしてくれた女性は10人に1人もいない。30人に1人くらい。何より、その気持ちが嬉しい」とのこと。渡すものは「1,000-2,000円程度」の軽いお菓子や、ハンカチなどが喜ばれるそうです。22歳の若い女性でも「親に言われたから」と、同じようにプレゼントを渡していました。奢ってもらうことを考えるだけでなく、相手にも何かgiveしようと考える姿勢が、マッチングアプリでは大切です。自分が選んでいるのではなく「選ばれている」感覚を持ちましょう。
ということで、今回は「マッチングアプリを使って爆モテ女子になれる5つの方法」についてお伝えしました。周りの女性がやっていない、かつ、男性が女性を身近だと感じ、喜んでくれそうなことピンポイントでやれる女性がモテます。みなさんのマッチングアプリ恋愛、応援しています!