Seimei & Carpainter、ダンスミュージックとの出会いから20周年祝う新作リリース

東京を拠点に活動するSeimei(セイメイ)と、横浜を拠点に活動するCarpainter(カーペインター)。兄弟であり、ダンスミュージックレーベル〈TREKKIE TRAX〉を共に立ち上げた2人による連名作品『Endless Rise / Submerge』が、2026年10月16日(金)に〈TREKKIE TRAX〉よりリリースされる。

Seimeiは、Techno、Bass Music、Breaks、Juke / Footworkなどを横断するDJ/プロデューサーとして活動し、〈WET TRAX〉を〈Clasico Records〉をはじめとする海外レーベルからも作品を発表。ジャンルや地域を越えた独自のクラブミュージックを追求し続けてきた。

一方のCarpainterは、TechnoやBass Musicを軸としたプロダクションで国内外から高い支持を集め、〈LuckyMe〉〈Mad Decent〉などの海外レーベルからリリースを重ねてきたほか、三浦大知「EXCITE」の共同作曲・編曲を手がけるなど、クラブシーンの枠を越えて幅広く活動してきた。

そんな2人が初めてダンスミュージックと出会ったのは2006年。本作は、それから20年という節目を迎える2026年に制作された、2曲入りのダブルシングルとなる。同じ家で育ち、同じ時期にダンスミュージックへとのめり込み、それぞれがDJ/プロデューサーとして活動を始め、やがて共にレーベルを立ち上げるまでになったSeimeiとCarpainter。

20年間にわたって膨大なダンスミュージックを聴き、作り、DJとしてフロアで鳴らしてきた2人が、自らの原点にある高揚感と、現在のクラブミュージックの感覚をあらためて作品へと落とし込んだのが『Endless Rise / Submerge』だ。「Endless Rise(エンドレス・ライズ)」は、90年代のジャパニーズ・テクノやアップリフティングなEuro Tranceを想起させる、爽快かつエモーショナルなアンセムトラック。どこまでも上昇していくようなシンセサイザーのコードとメロディが強烈な高揚感を生み出し、その中を大胆にディストーションさせた荒々しいTB-303のアシッドフレーズが駆け抜けていく。ノスタルジックな響きを持ちながらも単なるリバイバルには留まらず、現代のクラブで鳴らされることを前提とした重量感と推進力を備えた、タイトル通り”終わりのない上昇”を描く一曲となった。

対する「Submerge(サブマージ)」は、Hard TechnoやHard Houseを思わせる強靭な4つ打ちのグルーヴに、Speed GarageをはじめとするUK Bass Musicの感覚を融合した、ダークで攻撃的なクラブトラック。フロアを一気に押し込む巨大なリードサウンド、硬質なドラム、そして水中深くへと沈み込んでいくようにうねるReese Bassが幾重にも重なり、身体ごとサウンドの内部へ引きずり込むような没入感を作り出す。明るく開放的な「Endless Rise」とは対照的に、よりダークでフィジカルな方向から、現在のSeimeiとCarpainterのクラブサウンドを提示している。

正反対のベクトルを持つ2曲には、2006年にダンスミュージックと出会った少年時代から、〈TREKKIE TRAX〉を立ち上げ、DJ/プロデューサーとして国内外のクラブシーンを歩んできた現在まで、兄弟が共有してきた20年間の音楽体験が凝縮されている。過去へのノスタルジーではなく、自分たちのルーツを現在のフロアへと更新すること。『Endless Rise / Submerge』は、20年間にわたって共にダンスミュージックを追い続けてきたSeimeiとCarpainterだからこそ生み出すことのできた、過去と現在、そしてその先を接続する一作となっている。

<リリース情報>

Seimei & Carpainter

『Endless Rise / Submerge』

リリース日:2026年10月16日(金)

フォーマット:デジタル販売 / ストリーミング

レーベル:TREKKIE TRAX

=収録曲=

1. Endless Rise

2. Submerge

配信URL:https://www.trekkie-trax.com/ep/seime-carpainter-endless-rise-submerge/