決勝点を挙げた望月 [写真]=兼子愼一郎(撮影:2026年9月2日)

 AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)のグループG第2節が15日に行われ、FC町田ゼルビアは敵地でタンピネス・ローバーズ(シンガポール)と対戦した。

 前身のAFCカップを引き継ぎ、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)に次ぐアジア2番目の大会という位置付けのACL2。昨シーズンはガンバ大阪が同大会を制しており、町田は“Jリーグ勢”としての大会連覇を目指す。先月に行われた第1節スヴァイリエンFC(カンボジア)との対戦では、2-0と勝利を収めている。

 一方のタンピネス・ローバーズは、元日本代表FW李忠成氏がクラブの副会長とスポーツディレクターを兼務。日本人選手も多数所属しており、今回の町田戦では7人の日本人選手がスターティングメンバーに名を連ねた。

 町田は主導権を握りボールを保持するものの、崩しの局面で決め手を欠き、効果的な攻撃を繰り出せない時間が続く。37分には左サイドを突破した徳村楓大のクロスから、仙頭啓矢がボレーシュートを放つがこれは枠を捉えることはできず。対するタンピネスも

 町田はボール保持をしつつも、効果的な攻撃を繰り出せない時間が続く。37分には左サイドを突破した徳村楓大のクロスから、仙頭啓矢がボレーシュートを放つがこれは枠を捉えることはできず。対するタンピネスもシュートこそ放てずとも、時折エリア内へ侵入し町田守備陣を脅かす場面を作り出す。

 スコアレスで折り返すと、町田は後半頭から明本考浩と相馬勇紀を投入。町田はより圧力をかけると、67分には小川航基、望月ヘンリー海輝をピッチへ送り込み、タンピネス攻略に挑む。81分には左CKから小川がヘディングシュートを放ち、タンピネスゴールを脅かすが、これも先制点とはならず、試合も終盤に突入する。

 町田は両サイドに張る相馬や望月がクロスを放み、途中出場のテテ・イェンギがヘディングシュートを打つなど見せ場を作る。すると、後半アディショナルタイムに望月がボレーシュートを放つと、相手DFにディフレクト。これがゴールラインを割り、町田がラストプレーの一発で劇的勝利を収めた。
 
【スコア】
タンピネス・ローバーズ 0-1 FC町田ゼルビア

【得点者】
0-1 90+4分 望月ヘンリー海輝(町田)

【ゴール動画】望月ヘンリー海輝の劇的弾!