![ファーガソン氏とベッカム氏(写真は2002年5月のもの) [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
長年マンチェスター・ユナイテッドの指揮官を務めたサー・アレックス・ファーガソン氏が、元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム氏との過去のやりとりを明かした。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
現在84歳のファーガソン氏は1986年から2013年まで約27年もの間、マンチェスター・ユナイテッドの指揮官を務め、通算13度のリーグ優勝、2度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇へと導いた史上最高の監督の1人。2000年にはナイト位を叙勲されたため、「サー」の敬称をつけて呼ばれている。
そんなファーガソン氏とベッカム氏は2003年にレアル・マドリードに移籍する前に激しく対立したことで知られているが、その後和解しており、ベッカム氏はファーガソン氏が自分にとって父親のような存在だったことを繰り返し語っている。
そうした関係のなか、イギリスメディア『BBC』のインタビューに応じたファーガソン氏は、若き日のベッカム氏がマンチェスター・ユナイテッドからプレストン・ノースエンドに武者修行に行った際に、同選手は自分がチームから追い出されそうになっていると考えていたことを明かした。
「我々はクラブに再び若手を呼び込むために懸命に取り組んでいて、あの若者たちの集団こそがマンチェスター・ユナイテッドの精神そのものとなった。彼らはチームに何かをもたらした。素晴らしい才能に加え、彼らには強い意欲があった」
「私は(1995年3月に)ベッカムをプレストンへレンタルに出したが、彼は私が彼を放出しようとしていると考えていた。しかし、それは事実ではなかった。デイヴィッドは体格の成長が遅かったため、本格的に開花するのが最も遅い選手だった。身長は最終的に6フィート(約183cm)まで伸びたけど、子供の頃は小柄で痩せていたんだよ」