守備に課題が残るチェルシー[写真]=Getty Images

 元イングランド代表DFでチェルシーOBのジョン・テリー氏が、古巣クラブへ守備のアドバイスをした。15日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が同氏のコメントを伝えている。

 今夏シャビ・アロンソ監督を招へいしたチェルシーは、4試合が消化したプレミアリーグで2勝1分1敗の6位に位置している。リーグ2位の総得点「10」を記録している一方で、守備に課題を残しており、すでに9失点を喫しており、EFLカップ(カラバオカップ)3回戦のリーズ戦ではも6-3と乱打戦を演じるなど、守備の安定感が求められている。

 そんななかテリー氏は自身のYoutubeチャンネルでプレミアリーグ第4節ハル・シティ戦を振り返った際に、チェルシーの守備について言及。基本に立ち返る必要性を説いている。

「ボールを保持してプレーする時は、落ち着いてプレーしなければならない。しかし、相手のチャンスの時、特に相手がエリア内にクロスやロングスローを放り込んでくる時は、その局面で勝たなければならない」

「つまり、ブロック、タックル、ヘディングでのクリアといった基本のプレーが大切だ。これらのプレーで、ボールを遠くに飛ばし、チームメイトを支える必要がある。それこそが真の基本であり、今のサッカーではあまり見られない」

「観客が求めているのは、体を張ってボールに飛び込み、足に当ててCKに逃げるようなプレーだ。私がタックルを決めたり、力強いヘディングをした時、サポーターが大喜びしていたのを覚えている。DFとしてそういったプレーこそが、血を沸き立たせるものであるんだ」