LASSICは2026年6月29日、「テレワーク中の業務時間外連絡に関する調査」の結果を発表した。本調査は2026年5月27日~6月2日、20歳~65歳のテレワーク・リモートワーク経験があるワーキングパーソン1,000人を対象に、インターネットで実施されたもの。
業務時間外の連絡、最多は「状況に応じて返信」
テレワーク中、業務時間外に上司やチームから連絡が来た際の対応を聞いたところ、「内容を確認し、状況に応じて時間外でも返信する」が37.7%で最多となった。続いて、「通知は受信するが、原則翌営業日まで対応しない」(16.4%)、「通知をオフにし、緊急時を除き一切確認しない」(13.7%)となった。「業務時間外に業務連絡が来ない仕組みになっている」は8.9%だった。
20代は原則翌営業日まで対応しない」、40代は「状況に応じて返信」が最多
年代別では、「内容を確認し、状況に応じて時間外でも返信する」が20代28.7%、30代35.0%、40代41.4%となり、40代以降は約41%で横ばいとなった。20代と40代では12.7ポイントの差がみられた。「通知は受信するが、原則翌営業日まで対応しない」は30代が21.7%で最多。「通知をオフにし、緊急時を除き一切確認しない」は20代17.7%で最も高く、ほかの年代は11~15%台だった。
ハイブリッド勤務は「翌営業日まで対応しない」が最多
出社形態別では、「内容を確認し、状況に応じて時間外でも返信する」はフルリモート勤務40.3%が最も高く、ハイブリッド勤務38.4%、フル出社35.9%と続いた。「通知は受信するが、原則翌営業日まで対応しない」はハイブリッド勤務19.1%で最も高く、「業務時間外に業務連絡が来ない仕組みになっている」はフル出社13.5%が最多だった。
男女差は小さく、「通知オフ」のみ女性が高い
男女別では、「内容を確認し、状況に応じて時間外でも返信する」は男性37.9%、女性37.4%とほぼ同水準だった。一方、「通知をオフにし、緊急時を除き一切確認しない」は男性11.9%、女性15.7%となり、女性が3.8ポイント高かった。その他の項目では男女差はいずれも1ポイント未満だった。
LASSICは、業務時間外の連絡への対応は年代や勤務形態によって違いが見られる一方、男女差は小さいと分析している。



