![エゼに声をかけるライス [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
アーセナルに所属するイングランド代表MFデクラン・ライスが、PK戦で決めることができなかった選手たちを擁護した。
アーセナルは30日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝でパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦し、6分にカイ・ハヴァーツが角度の厳しい位置から先制点を決めたものの、65分にウスマン・デンベレにPKから同点弾を許すと、1-1のまま90分が終了。延長戦でも決着はつかず、PK戦を3-4で敗れたことで、悲願の初優勝とはならなかった。
試合後、ライスはイギリスメディア『TNT Sports』で「チャンピオンズリーグ決勝をPK戦の末に敗れたことは本当に悔しい。チームとしてここまでどれだけ成長してきたかを振り返り、冷静に考えようとしている。素晴らしいシーズンだったし、今夜は63試合目だった。ここまで全力を尽くしてきた」と振り返りながら、現在の心境を次のように語った。
「PK戦はまさに運任せで、勝つか負けるか、それだけだ。史上最高のチームの中にも、PK戦で敗れたチームはたくさんある。僕たちは共に勝ち、共に負ける。このチーム、そしてチームメイトを本当に誇りに思う。素晴らしいシーズンだった。信じられないほど素晴らしいシーズンだったし、みんなをどれだけ褒めても褒め足りない。もちろん悔しいけど、去年の7月にシーズンが始まった時から今に至るまでの道のりを、少しでも冷静に捉えようとしている」
また、PK戦でキッカーを務めたものの、枠を外してしまったエベレチ・エゼとガブリエウ・マガリャンイスについてライスは「彼らはひどく落ち込んでいる」ことを明かしつつ、両選手をこう擁護した。
「チャンピオンズリーグ決勝でPKを外すのは気持ちの良いものではないが、僕たちは彼らを愛しているし、彼らと共にいる。フットボールではこういうこともある。決勝でPKを外す選手は彼らが最後ではない。誰もがPKを外すことがある。今シーズン、あの2人がいなければプレミアリーグ優勝はできなかった。それは間違いないことだ」
【ハイライト動画】パリ・サンジェルマンvsアーセナル