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ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手は、ロサンゼルス・エンゼルス戦でメジャーキャリア最高の先発登板を見せた。しかし、相手が貧打に苦しんでいるエンゼルスだったことを考えると、まだ佐々木が完全復活したとは考えにくいようだ。米メディア『ドジャース・ウェイ』のカトリーナ・ステビンス記者が言及した。
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試合後、佐々木とダルトン・ラッシング捕手、デーブ・ロバーツ監督の3名はいずれも結果に満足していた。佐々木とラッシングはストライクゾーンを攻められたことを評価し、ロバーツ監督も佐々木の自信の高まりや、今季を通じた成長への姿勢を称えている。
しかし、エンゼルスはア・リーグ西地区最下位で、得失点差もメジャーワーストを記録。チーム打率は28位、OPSは24位、三振数はメジャー最多という苦しい攻撃陣を抱えている。
もちろん、下位チーム相手に好投して自信を得ること自体に問題はない。佐々木の制球改善は、相手の弱さだけで説明できるものではなく、実際に投球内容の向上も見られた。だが、ドジャースがこの一戦をもって完全復調の証拠と受け止めることはないだろう。
厳しい評価が消えない佐々木についてステビンス氏は「現時点で期待できるのは、これが転機となることだけだ。シーズンが進むにつれて、また不安定な登板があるかもしれない。今季のエンゼルス打線の状況を考えれば、この登板は期待以上のものとは見なされないかもしれない」と言及した。
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