ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(写真:Getty Images)

 

大谷翔平 最新情報

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、ここ数週間、本来の姿を見せられていない。打撃不振は球界全体の注目を集めており、これまではリーグ内で圧倒的な成績を誇っていたが、現在は数多くの打撃指標が低下傾向にある。米メディア『ドジャース・ネイション』のアーロン・コロマ記者が言及した。

 

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 大谷は5月に入ってから31打席でわずか安打4にとどまり、本塁打が出ていない。10日(日本時間11日)のアトランタ・ブレーブス戦でも無安打に終わり、OPSは.792まで低下した。短縮シーズンだった2020年を除けば、大谷がシーズンをOPS.800未満で終えたことはない。

 

 

 

 今季の大谷で最も目立つ変化は、スイング面にある。まず、スイングの角度が昨季の37度から38度へと1度上昇した。わずかな変化ではあるが、飛球の増加に影響を与える可能性がある。

 

 さらに大きな問題として指摘されているのが、バットスピードの低下だ。大谷の平均バットスピードは、ドジャース加入時の76.3マイル(約122.8キロ)から現在は74.8マイル(約120.4キロ)まで落ちている。この差は小さく見えるかもしれないが、メジャー屈指の長打力を支えてきた大谷にとっては、打球の質に直結する重要な変化だ。

 

 打撃の調子が上向かない大谷についてコロマ氏は「スイング角度とバットスピードが変化した結果、彼のハードヒット率は昨季から11.6%低下した。現在の47.1%という数字は、膝の怪我に苦しみ、最終的に手術に至った2019年以来、162試合制のシーズンにおける過去最低記録となっている」と言及した。

 

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【了】