![現在はフィオレンティーナでプレーしているデ・ヘア [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
ユヴェントスがフィオレンティーナに所属する元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアに関心を寄せているようだ。10日、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が伝えている。
今夏に新たな守護神の獲得を目指しているユヴェントスは、リヴァプールのブラジル代表GKアリソンを“トップターゲット”と位置付け、選手陣営と連絡を取り合っている。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのニコロ・シーラ氏によると、すでに2029年6月末までの3年契約、年俸500万ユーロ(約9億円)という条件で個人条件に達しており、今後リヴァプールとのクラブ間交渉が行われる見通しだという。
一方、ユヴェントスはセンターフォワード(CF)の補強も目指しており、GKの獲得資金が減る可能性も否定はできないという。『コリエレ・デロ・スポルト』が報じたところによると、アリソンより安価なオプションとしてデ・ヘアが検討されており、クラブは現在動向を注視しているようだ。選手本人は2028年6月末までの現行契約を全うしたいと考えているが、2月に就任したファビオ・パラティチSD(スポーツディレクター)からの評価は不透明と報じられている。
現在35歳のデ・ヘアはアトレティコ・マドリードの下部組織出身で、2009-10シーズンにトップチームデビューを飾り、2011年夏に加入したマンチェスター・ユナイテッドでは公式戦通算545試合に出場。守護神としてプレミアリーグ優勝やヨーロッパリーグ(EL)制覇に貢献したが、2023年夏に契約満了で退団し、1年間の無所属期間を経て2024年夏にフィオレンティーナへ加入した。今シーズンはここまでセリエA全試合に出場している。
アリソンをめぐるリヴァプールとの交渉次第では、ユヴェントスがデ・ヘアへの関心を強める可能性もあるだろう。今後の動向に注目が集まる。