圧巻の2ゴールを決めた前田大然 [写真]=Getty Images

 セルティックに所属する日本代表FW前田大然のパフォーマンスに高評価が与えられている。

 スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)第36節が10日に行われ、セルティックはレンジャーズと対戦。伝統のオールドファームは9分に先制点を許したが、23分にヤン・ヒョンジュンのゴールで同点に追いつくと、53分には前田がクロスに合わせて勝ち越しゴールを挙げた。

 さらに、57分にはペナルティエリア内でのこぼれ球に反応した前田がトラップでボールを浮かせてから衝撃のオーバーヘッド弾を決め、セルティックは3-1で勝利を収めた。この結果、2位セルティックは首位ハーツとの勝ち点差を「1」に縮めることに成功している。

 試合後、選手採点を発表したスコットランドメディア『グラスゴー・ワールド』は、この試合にフル出場し、勝ち越しゴールを含む2得点で勝利に大きく貢献を果たした前田に「10」点という満点をつけた。

 寸評では「前半に決定機を逃したものの、そのドリブル突破はレンジャーズにとって脅威となった。特に、今夏の移籍が決まればおそらく最後のダービーとなるであろうこの試合で決めた見事なゴールは圧巻だった。3点目はまさに圧巻だった。最高の評価に値する、まさに大舞台にふさわしい、魅惑的なプレーだった」と絶賛している。

 また、スコットランド紙『ザ・スコッツマン』も前田に「9」点をつけ、「セルティックと前田の蜜月関係が再び本格化している。序盤のプレッシングはレンジャーズの守備陣を混乱させ、後半には勝利を決定づけるゴールを決めた。あのオーバーキックは、パークヘッド(本拠地セルティック・パークの愛称)の歴史に残る最高のゴールのひとつとして語り継がれるだろう。傑出していた」と賛辞を送っている。

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