![ライマーは“1点”が遅かったことを悔やんだ [写真]=Icon Sport via Getty Images](index_images/index.jpg)
チャンピオンズリーグ(CL)・準決勝セカンドレグが6日に行われ、バイエルンはパリ・サンジェルマン(PSG)と1-1で引き分けた。この結果、2戦合計スコアは5-6となり、バイエルンの準決勝敗退が決定。試合後、バイエルンに所属するオーストリア代表MFコンラート・ライマーが、『DAZN』を通して試合を振り返った。
乱戦となった敵地開催のファーストレグで、バイエルンは一時3点ビハインドを強いられながら、最終的には4-5と追い上げを見せ、本拠地『フースバル・アレーナ・ミュンヘン』へ帰還。しかしながら、セカンドレグは序盤の3分にフランス代表FWウスマン・デンベレが先制点を奪われると、反撃は後半アディショナルタイムにイングランド代表FWハリー・ケインが奪った1点のみ。試合はこのままタイムアップを迎え、バイエルンは最後に“ビッグイヤー”を掲げた2019-20シーズン以来、6年ぶりの決勝進出をあと一歩のところで逃した。
試合後、ライマーは「つらいね。このような試合で敗れるのは、いつだって本当につらい」と率直な思いを言葉にする。「このレベルの相手との180分間の試合は、非常に些細な部分や、細やかないくつかの判断、そして一瞬の出来事が勝敗を分けるんだと思う」と自身の意見を発した。
ファーストレグを1点ビハインドで終え、セカンドレグは序盤に失点を喫する苦しい立ち上がりを強いられたが、ライマーには確かな“予感”があったとようだ。次のように言葉を続ける。
「なぜかと言われたら説明するのが難しいが、僕の中では、何とか逆転できるという予感がずっとあったんだ。しかし、今日は勝てなかった。当たり前の話ではあるが、やはりここまできて、このレベルの試合で負けるのは本当に悔しい」
バイエルンが決勝進出を逃した“わずかな差”については、「確かに僕らは、相手ペナルティエリア内で多くのシュートやチャンスを作った。けれども、決定的な一撃、つまり100%仕留められるような、確実なチャンスは欠けていたと思う」とライマー。「非常に、非常に強い相手に対しての1点差だが、結局、僕らの1点は少し遅すぎたんだと思う」と、試合展開の面にも触れ、早い段階でホームの雰囲気を味方につける1点を奪えなかったことを悔やんだ。
「この試合中、幸いにもサポーターのおかげで、スタジアムはエネルギーに満ちていた。ただし、もしももっと早く1点が決まっていれば、『逆転できる』という希望に満ちた雰囲気が生まれ、さらにスタジアムが活気づき、相手にプレッシャーをかけられたかもしれない」
【ハイライト動画】バイエルン、PSGに屈し6年ぶりCL決勝進出ならず