![インテルが3試合を残してセリエA優勝を決める! [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
セリエA第35節が3日に行われ、インテルとパルマ・カルチョが対戦した。
前節トリノとドローに終わったものの、2位ナポリに「10」ポイント差をつけて首位を独走しているインテル。今節先に試合を行ったナポリはコモと引き分けて勝ち点「3」を上積みできず。インテルはこの試合を引き分け以上で終えれば、3試合を残して2シーズンぶり通算21度目のスクデット獲得が決まる状況となっている。タイトルをかけた一戦で本拠地『サン・シーロ』に迎えるのは日本代表GK鈴木彩艶が所属する12位パルマ・カルチョだ。
試合はインテルが圧倒的にボールを保持し、パルマ・カルチョがブロックを形成して構える展開となる。10分、ニコロ・バレッラのアーリークロスにデンゼル・ダンフリースが飛び込み、GK鈴木が守るゴールを脅かしたが、ヘディングシュートは枠の右へ。25分にはバレッラがペタル・スチッチ、フランチェスコ・ピーオ・エスポージトとの連携からクロスバー直撃のシュートを放ち、こぼれ球にマルクス・テュラムが詰めたが、GK鈴木がギリギリのところでかき出した。
その後も攻めあぐねていたインテルだが、前半終了間際の45+1分に先制に成功。スチッチがドリブルで持ち上がったところからボックス手前中央のピオトル・ジエリンスキへボールが渡り、ボックス内へラストパスが送られる。これを受けたテュラムがトラップから右足でゴール左へ蹴り込み、1点リードで後半へ向かうこととなった。
後半もインテルが主導権を握り続ける中、66分にキャプテンのラウタロ・マルティネスがピッチへ。その6分後には最終ラインからのロングボールをアンジュ・ヨアン・ボニーが胸で落とし、ラウタロがワンタッチで左サイドのスペースへ展開。走り込んだフェデリコ・ディマルコのグラウンダークロスにダンフリースが合わせたが、シュートは枠の上に外れてしまい、追加点とはならなかった。
80分、自陣からの丁寧なビルドアップからヤン・アウレル・ビセックが前方へスルーパスを送ると、絶妙なタイミングでボックス内右へ抜け出したラウタロが中央へ折り返し、ムヒタリアンがダイレクトで蹴り込み追加点。試合は2-0で終了し、インテルが2シーズンぶり通算21度目の優勝を決めた。次節、インテルは9日にアウェイでラツィオ、パルマ・カルチョは10日にホームでローマと対戦する。
【スコア】
インテル 2-0 パルマ・カルチョ
【得点者】
1-0 45+1分 マルクス・テュラム(インテル)
2-0 80分 ヘンリク・ムヒタリアン(インテル)