![ヴィニシウスが2ゴールと躍動しレアルがエスパニョールに勝利! [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
ラ・リーガ第34節が3日に行われ、エスパニョールとレアル・マドリードが対戦した。
指揮官交代に揺れた今シーズンはラ・リーガで勝ち点の取りこぼしが目立つレアル・マドリード。トップ2の座は守っているものの、前節終了時点で宿敵である首位バルセロナとの勝ち点差は「11」に開いている。今節先に試合を行ったバルセロナはオサスナを下し、勝ち点差は暫定「14」に拡大。次節にエル・クラシコを控える中、レアル・マドリードがこの試合を引き分け以下で終えた場合には、宿敵の2年連続29回目の優勝が決まる状況となっている。
開始早々の8分、ジュード・ベリンガムの中央突破から右サイドの高い位置を取ったトレント・アレクサンダー・アーノルドにボールが渡り、クロスのこぼれ球を拾ったヴィニシウス・ジュニオールのシュートが右ポストを直撃。その後もレアル・マドリードはボール保持率で大きく上回り、エスパニョールのゴールに迫っていく。25分にはヴィニシウスを倒したオマル・エル・ヒラリにレッドカードが提示されたが、VARの確認を経てイエローカードに変更された。
エスパニョールの堅い守備をなかなか崩し切れない中、セットプレーからチャンスを創出するレアル・マドリード。43分にはボックス内でA・アーノルドのFKのこぼれ球を拾ったブライム・ディアスが右足を振ったが、シュートは枠の上へ外れた。一方、度々鋭い速攻からチャンスを迎えていたエスパニョールは45+3分、左CKにレアンドロ・カブレラが頭で合わせたがGKアンドリー・ルニンに阻まれ、前半はスコアレスで終了した。
後半の立ち上がりはエスパニョールがゴールに迫り、流れを変えたいレアル・マドリードは52分にゴンサロ・ガルシアとフランコ・マスタントゥオーノをピッチへ送り込む。すると55分、左サイドのタッチライン際でボールを受けたヴィニシウスがカットインし、G・ガルシアとのワンツーでボックス内へ侵入。冷静にDFをかわすと、最後は右足でゴール左下隅に流し込んだ。
さらに66分にはヴィニシウスがベリンガムのヒールを使ったリターンパスを受けてボックス内左へ侵入し、強烈なシュートをゴール右上隅へ叩き込んでリードを2点に広げる。その後も2ゴールを決めたヴィニシウスが躍動し、追加点こそ奪えないものの次々とチャンスを創出。対するエスパニョールもいくつかチャンスを作るが、フィニッシュの精度を欠き、追撃の1点を挙げることができない。
試合は0-2で終了し、勝ち点「3」を積み上げたレアル・マドリードがバルセロナの今節での優勝を阻止した。次節、エスパニョールは9日にアウェイでセビージャと対戦。レアル・マドリードは10日にアウェイでバルセロナとのエル・クラシコに臨む。
【スコア】
エスパニョール 0-2 レアル・マドリード
【得点者】
0-1 55分 ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード)
0-2 66分 ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード)