「箱推し?」「リリイベ?」推し活にはさまざまな用語が飛び交っています。「最近推しができたけれど、『推し活』の世界が分からず、うまく推しの世界に入り込めない」という方も少なくないのではないでしょうか。
今回は、「デジタルは苦手だけど推しを全力で応援したい!」という大人世代に向けたスマホ実用書『スマホで100倍楽しくなる! 50歳からの推し活入門』(インプレス)より、推し活の用語やスマホでの単語登録の方法についてお届けします。
さらに、推し活だけに限らず、日々の生活にも役立つスマホの活用術にも役立てられると思います。
大人の推し活用語集
推し活の基本
尊い:推しの存在や言動に心を強く打たれ、言葉にならない感情を表す表現。感動、愛情、感謝が混ざったポジティブな言葉。
エモい:懐かしさ、せつなさ、感動などが混ざった説明しづらい感覚を表現した言葉。「エモーショナル」が語源。
メロい:推しの言動や表情に心を強くつかまれた状態を指す比較的新しい表現。かわいさや色気にときめくニュアンスを含む。
布教:推しの魅力を他人に伝えること。好意的な紹介の意味だが、距離感を誤ると押しつけになるため配慮が必要。
箱推し:特定の1人ではなく、グループ全体を応援するスタイルのこと。
単推し:グループや作品の中で、特定の1人のメンバーだけを応援すること。
推し変:推しメンや推しグループが変わること。
掛け持ち:複数のグループが好きで、それぞれに推しがいる状態のこと。「掛け持ちだからCDリリースが重なる来月は忙しい!」など。
応援スタイル
同担(どうたん):自分と同じ推しを応援しているファンのこと。同担との交流を避けたい人は「同担拒否」と表明することも。
他担(たたん):自分とは別の推しを応援しているファンのこと。グループ文化では、他担への配慮やリスペクトが暗黙のマナーとされることも多い。
新規:最近推し始めたファンのこと。または、いつから推し始めたかを説明する際に用いる言葉。「最近、新規増えたよね」「昨年の紅白新規です」など。
古参:そのグループの活動初期から長く応援しているファンのこと。
ファンダム:特定の推しや作品を応援するファン全体の集合体を指すことで、K-POP文化で用いられることが多い。
垢(あか):アカウントの略。推し活用、閲覧専用など目的別に使い分ける人も多く、居場所を分けるための手段として使われる。現場(ライブ・イベント)現場:ライブ、舞台、イベントなど、推しが実際に登場する場所のこと。「今月、現場が多いから交通費がかさむよ」などのように用いる。
オーラス:ツアーや公演の最終日、最終公演を指す言葉。人気のためチケットの当選確率が下がりやすい。
全通:ツアーや公演の全日程に参加すること。体力・時間・費用が必要になるため、無理のない範囲で取り組むことが大切。
ファンサ:ファンサービスの略。手を振る、目が合うなど、推しから直接もらえる反応を指し、現場の醍醐味とされる。もちろん確約されているものではなく、もらえたらラッキー。
ファンミ:ファンミーティングの略。ライブとは異なり、トークや交流が中心のイベントで、アットホームな雰囲気が魅力。
リリイベ:リリースイベントの略。CDや作品発売に合わせて行われるイベントで、比較的近い距離で推しに会えるチャンス。
聖地巡礼:作品や推しにゆかりのある場所を訪れること。地方活性化を目的として観光協会などが積極的に誘致している自治体も。訪問する際には、地域や住民への配慮やマナーが重要。
グッズ・応援アイテム
メンカラ:メンバーカラーの略。推しに割り当てられた色のペンライトなどで応援の気持ちを表す。服やネイルなどに取り入れ、日常に潜ませるのもおすすめ。
アクスタ:アクリルスタンドの略。推しの写真やイラストが印刷された透明な立て置きグッズで、写真撮影や記念用として使われる。
ぬい:推しやグループのキャラクターをモチーフにしたぬいぐるみ。持ち歩いたり写真を撮ったりと、生活の中で推しを感じる存在として楽しまれることが多い。
トレカ:トレーディングカードの略。ランダム封入が多く、収集や交換を楽しむ文化がある。一発で推しが出たらラッキー。
ペンラ:ペンライトの略。ライブやイベントで振って応援する光るアイテム。色を切り替えられるタイプも多く、特に応援するメンバーを示す役割も持つ。
デジタル・海外文化
インライ:インスタライブの略。SNS上で行われる生配信で、予告なしで始まることも多い。運がよければ推しにコメントを読み上げてもらえることも!
ヨントン:K-POP文化で用いられる、オンラインで行われるビデオ通話形式のファンイベントのこと。「ミーグリ」「オンラインお話し会」などの名称も。CDを購入すると抽選で参加できる場合が多い。
カムバ:カムバックの略。主にK-POPにおける新曲のリリース活動開始を指す言葉で、情報解禁や露出が一気に増える時期を意味する。
ティザー:本編公開前に出される予告素材。写真や短い映像で期待感が高まり、ファンによる考察や予想が盛り上がるきっかけになる。
マンネ:グループ内で最年少メンバーを指す言葉。K-POP文化由来で、かわいがられキャラや末っ子らしさを含む文脈で使われる。
ケミ:メンバー同士の関係性や組み合わせの魅力を指すK-POP文化から生まれた言葉。仲のよさや空気感を楽しむ目的で使われる。
推し関連の用語を単語登録しよう
大事な推しの名前やグループ名、漢字や英字の表記を絶対に間違えたくない……! 単語登録を活用すれば、入力の手間やミスを減らせます。
推し活では、変換しにくい名前や独特な用語が頻繁に登場します。応援するジャンルによっては、入力しにくい言葉が多くて手間がかかることも。毎回漢字の変換に悩んだり、表記を調べ直したりするのは意外とストレス。よく入力する個人名や自分のメールアドレス、SNSで使うハッシュタグをあらかじめ単語登録しておけば、検索や投稿が一気に楽になります。
FC会員番号も単語登録すると便利
メールアドレスやファンクラブ(FC)の会員番号、住所や電話番号など、よく使う情報を登録しておくのもおすすめ。チケットの申し込みやオンラインストアでのグッズ購入の際に、長い番号を打ち込む手間が省け、ミス防止にもつながります。
よく使う言葉は単語登録しておこう(iPhone)
よく使う言葉は単語登録しておこう(Android)
【ステップアップのコツ】メアドは1文字登録でも呼び出せる
登録する読みは、言葉と対応している必要はありません。「あ」で住所、「め」でメールアドレスなど、呼び出すための1文字登録をしてもOK。長い単語を打つ手間が省け、チケットやグッズの申し込みが劇的に速くなります。ただし、関係ない会話の中でうっかり送ってしまうリスクもあるのでご注意を!
【お役立ちPOINT】ハッシュタグや絵文字も登録できる
さらに使いこなしたい上級者は、ハッシュタグや絵文字も単語登録してみましょう。「#推しの名前 #グループ名 #番組名」などよく使うハッシュタグを複数セットで単語とすることも可能です。推しの名前で、本人を表す絵文字や顔文字を登録しておくのも◎。SNSがもっと楽しくなりそう!
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