敵地で勝利したパルマ[写真]=Getty Images

 セリエ第33節が18ン地位に行われ、パルマ・カルチョはアウェイでウディネーゼと対戦した。

 日本代表GK鈴木彩艶が所属するパルマは、32試合が消化したリーグ戦で勝ち点「36」の現在14位。今季も残すところ6試合。降格圏の18位レッチェとの勝ち点差は「9」となっており、ポイントを重ね残留を確定させたい。

 今節は11位ウディネーゼとの対戦で、GK鈴木は復帰以降5試合連続でスタメン出場を果たす。試合は手堅い展開で時間が経過。前半の終盤にかけてはウディネーゼが押し込むも、パルマは5-3-2のブロックで対抗する。

 両チーム、シュート数が「2」、枠内シュートは「0」に終わり、試合を折り返したが、パルマが後半の立ち上がりに均衡を破る。後半から出場のネスタ・エルフェージュが大仕事。楔のパスを受け、相手DFをターンで交わすと、GKとの1対1を制し、そのまま左足でネットを揺らした。

 GK鈴木はアーサー・アッタのカットインからのシュートを正面でキャッチするなど冷静な対応。ウディネーゼは76分、エリア内に侵入すると、イドリッサ・ゲイェのシュートはバーに直撃。その後、ニコロ・ザニオーロも至近距離からのシュートを押し込めず、ウディネーゼは同点のチャンスを生かせない。

 その後、ウディネーゼがゴール前に迫り続けるも、GK鈴木は鋭いクロスも難なく阻止。後半アディショナルタイムのザニオーロのシュートもストップし、このまま試合終了。パルマが敵地で“ウノゼロ”を達成、勝ち点を「39」に伸ばし、残留に向けて大きなポイントを積み重ねた。

 次戦、パルマは25日にピサと対戦する。

【スコア】
ウディネーゼ 0-1 パルマ・カルチョ

【得点者】
0-1 51分 ネスタ・エルフェージュ(パルマ)