![チーム2点目のゴール決めたインテルMFバレッラ [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
セリエA第33節が17日に行われ、インテルとカリアリが対戦した。
首位インテルは第31節でローマ、前節ではコモにそれぞれ勝利しており、2位ナポリとは勝ち点「9」差をつけている。勝利すればスクデット奪還に大きく近づく一戦に臨んだ。対するカリアリは、前節でクレモネーゼに勝利して9試合ぶりのリーグ戦白星を手にした。残留へ少しでも勝ち点を積み上げることはできるか。
試合はカリアリが立ち上がりからチャンスを作る展開になる。一方のインテルはボールを保持しつつ得点の糸口を探るが、なかなかシュートまで持ち運ぶことができない。それでもインテルは試合が進むにつれて本来の調子を取り戻し、チャンスも作れる。だが、前半は両チーム共に無得点で終わった。
後半に入り52分、インテルはボール回収からフェデリコ・ディマルコがドリブルで左サイドを駆け上がり、グラウンダー性のクロスを通す。これにマルクス・テュラムが右足で合わせ、インテルが先制した。
さらに56分、インテルは敵陣でのパスワークからチュラムがボックス内からシュート。これは相手選手のブロックに阻まれたが、こぼれ球をニコロ・バレッラが右足でシュートを放ち、ゴール左上に突き刺した。
2点ビハインドを背負ったカリアリは、後半に入ってからは目立った決定機をつくることができない。すると後半アディショナルタイム2分、インテルは敵陣での冷静なパスワークからピオトル・ジエリンスキにボールがわたると、そのまま右足を一閃。ミドルシュートを豪快にゴール右上に叩き込む。
結局、カリアリは得点を奪えないまま試合終了。インテルが3-0でカリアリに勝利し、リーグ戦3連勝を達成した。また、2位ナポリとの勝ち点差を暫定ながら「12」に広げた。
この後、インテルは21日に行われるコッパ・イタリア準決勝でこもと対戦する。一方のカリアリは、27日に行われる次節でホームにアタランタを迎える。
【スコア】
インテル 3-0 カリアリ
【得点者】
1-0 52分 マルクス・テュラム(インテル)
2-0 56分 ニコロ・バレッラ(インテル)
3-0 90+2分 ピオトル・ジエリンスキ(インテル)