SFIDAが運営する「粗大ゴミ回収本舗」は4月6日、「実家の片付けに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は3月、九州7県に実家がある30代~60代の男女300名を対象に、インターネットで実施した。

  • 現在の実家の「モノの状態」

    現在の実家の「モノの状態」

実家の「モノの状態」について尋ねたところ、40.7%が「足の踏み場がなく、床が見えない」「収納は100%埋まり、部屋に棚や箱が溢れている」と回答した。

親と片付けについて話し合ったことがあるか尋ねると、26.9%が「話し合おうとしたが、親に拒絶・喧嘩になった」、17.6%が「親の機嫌を損ねそうで、話題に出すのをためらっている」と回答した。あわせると約45%が、片付けについて、親子間のコミュニケーションに課題を感じていることがわかった。

  • 親と片付けについて話し合ったことがありますか

    親と片付けについて話し合ったことがありますか

実家の片付けで処分に困るものについて聞くと、「大型家具(タンス・ソファ等)」(182件)が最も多く、次いで「家電製品」(140件)、「大量の衣類・布団」(138件)となった。

  • 実家の片付けで処分に困るもの

    実家の片付けで処分に困るもの

同社によると、GWの帰省を控えたこの時期は、「プレ片付け(話し合い)」のベストタイミングだという。そこで、親の心理的抵抗を減らし、円滑に進めるための3つのポイントを挙げている。

1点目は「健康と安全」を理由にすること。「怪我をしたら心配だから、足元をスッキリさせよう」と体を気遣う言葉に変えることで、親の受け入れやすさが劇的に向上するという。2点目は「自分のために」と頼る手法。親の負担軽減ではなく、将来的に自分が困るという視点で相談することが有効となるとのこと。

3点目は、小さな成功体験を積み重ねること。いきなり全域を目指さず、消費期限切れが明確なキッチン周りなど、拒絶されにくい場所から短時間で終わらせるとよいという。必要に応じてプロの手も借うこともすすめている。