ゼクノは2026年4月10日、2026年FIFAワールドカップの開幕に先立ち、視聴意向や観戦スタイルに関するアンケート調査の結果を発表した。本調査は2026年4月8日、20代〜60代以上の男女204名を対象にインターネット調査にて実施されたもの。

視聴意向は78.9%が前向き。自国代表への期待が突出

  • 2026年FIFAワールドカップを視聴する予定があるか

    2026年FIFAワールドカップを視聴する予定があるか

2026年FIFAワールドカップを視聴する予定があるかという質問に対し、「できれば観たい」(53.9%)が最多となり、「必ず観る」(25.0%)と合わせると78.9%が視聴に前向きであると分かった。普段サッカーを追っていない層も含めた幅広い視聴意向がうかがえる。

  • 最も注目している国について

    最も注目している国について

最も注目している国については「日本」(69.6%)が圧倒的な支持を集め、2位の「フランス」(6.9%)、3位の「アルゼンチン」と「スペイン」(各4.4%)を引き離す結果となった。

注目選手は三笘薫が1位。ベスト16以上の進出を約8割が予想

  • 今大会で最も注目している選手

    今大会で最も注目している選手

今大会で最も注目している選手は「三笘薫」(31.9%)が1位となり、突出した人気を示した。2位は「久保建英」(17.2%)、3位は「メッシ」(6.9%)と続いている。

  • 日本代表の勝ち上がり予想について

    日本代表の勝ち上がり予想について

日本代表の勝ち上がり予想については、「ベスト16」(44.6%)が最多で、「ベスト8」(34.8%)が次点となった。この2つで全体の約8割を占めており、前回大会の実績を背景に、グループステージ突破を前提とした楽観的な見方が大勢を占めている。

地上波テレビが主流も動画配信サービスの存在感が増加

  • 視聴方法について

    視聴方法について

視聴方法については「地上波テレビ」(67.6%)が最多となった。次いで「まだ決めていない」(23.5%)、「BS・CS放送」(16.2%)となっている。動画配信サービスについては「ABEMA」と「DAZN」がともに14.2%となり、配信系全体では66名にのぼった。前回2022年カタール大会では「地上波テレビ」が60.8%、「ABEMA」が19.1%を占めており、無料配信の影響が数字に表れている。

時差による影響と「仮病」への本音

  • リアルタイム視聴について

    リアルタイム視聴について

今大会は日本との時差が大きく、深夜から早朝の試合が多くなる。リアルタイム視聴については「時間帯による」(47.1%)が最多で、「日本戦だけリアルタイムで観る」(36.8%)、「見逃し配信で観る」(9.3%)、「必ずリアルタイムで観る」(6.9%)と続いた。

  • 日本代表の試合のために仮病を使ったことがあるか

    日本代表の試合のために仮病を使ったことがあるか

また、日本代表の試合のために仮病を使ったことがあるかという質問には、「ない」(82.4%)が大多数となった一方で、「ないがやりたい」(15.2%)や「ある」(2.5%)との回答もあった。仮病の経験者と願望を持つ層を合わせると17.6%に達しており、約6人に1人が仕事や学業への影響を考慮しつつも、観戦を熱望している実態が浮き彫りになった。

約半数が寝不足による支障を経験

  • ワールドカップ期間中の寝不足による支障について

    ワールドカップ期間中の寝不足による支障について

ワールドカップ期間中の寝不足による支障については、「ない」(49.5%)と「ある」(46.1%)が拮抗する結果となった。現地での観戦については「興味はあるが難しい」(55.9%)が最多となっており、費用や時間の制約が依然として大きな壁となっている。