BALLISTIK BOYZ・砂田将宏の地上波初主演ドラマの台本が流出した――!?
日本テレビは、現実とフィクションを横断しながら物語の参加者となる体験型エンターテインメント・ARG(代替現実ゲーム)の新ブランド「Minibreak.」を立ち上げた。第1弾として、29日(25:35~ ※関東ローカル)に放送されるドラマ『AIに話しすぎた男』と連動するARG『流出したドラマ台本』を展開する。
「Minibreak.」は、日常に潜む“小さな違和感”から始まり、プレイヤー自身が物語の主役となる新たなエンタメブランド。地上波放送に加え、SNSやWebサイト、手元に届くアナログなモノなど、複数のメディアを横断して物語体験を広げていく。クリエーティブディレクションは、PERIMETRONのメンバー・mesoismが担当する。
第1弾となる『流出したドラマ台本』は、ドラマ『AIに話しすぎた男』の台本を入り口にしたミステリーゲーム。プレイヤーの元には、本来世に出るはずのない“流出したドラマ台本”が届き、その中には持ち主による書き込みやメモも挟み込まれている。台本を片手にドラマを視聴することで浮かび上がる違和感から、プレイヤーは“ドラマ制作現場”を舞台にした調査へと踏み込んでいく。
ゲームを進める重要な手段として登場するのが、制作現場で使われる「映像アーカイブシステム」。調査の中で判明した単語を検索すると、断片的な密着ドキュメンタリー映像がヒットし、それらをつなぎ合わせることで、ドラマ台本流出の背景や制作の裏側で起きていた不穏な真相へ迫っていく構成になっている。出演者と協力しながら真相を追う体験が用意されているという。
ARGを楽しむにはドラマ視聴が必要となるが、『AIに話しすぎた男』自体は単体で完結するため、ARGを購入しなくてもドラマ作品として楽しめる。
販売価格は6,600円(送料別)。Minibreak.公式ECサイトで購入できる。ドラマ放送後もTVerや公式YouTubeなどで視聴できるため、放送後もプレー可能だ。TVerでは放送後1カ月配信し、YouTubeではTVer配信終了後にディレクターズカット版を公開予定。
連動するドラマ『AIに話しすぎた男』は、BALLISTIK BOYZの砂田将宏が主演する現代ダークサスペンス。結婚を翌日に控えた相内亮佑が、最新AI「MIRA」によって自らの“内なる声”を暴かれていく密室ヒューマンドラマで、藤江萌、内山昂輝も出演する。ARGのストーリーは、このドラマのテーマとも絡んでいるという。
テレビ放送を起点に、手元に届く台本、映像アーカイブ、SNS、Webサイトといった複数のメディアをまたいで展開する「Minibreak.」。地上波ドラマとARGを接続する初の試みとして、視聴者を“見る人”から“参加する人”へと変える新たな体験になりそうだ。
【編集部MEMO】
日本テレビは昨年、ARG『503号室の郵便物』をクリエイティブ集団・第四境界との共同ブランドとして展開。日テレのARGプロジェクトリーダー・岩崎林太郎氏は「日本テレビオリジナルのARGブランドも立ち上げて、テレビのエッセンスを上手く入れながら僕らなりの形を構築していくということも頑張っていきたいなと思います」と意欲を示していた。




