マイナビは2026年、「マイナビ アルバイトの服装・身だしなみに関する調査レポート」の結果を発表した。調査は2026年3月2日~10日、個人調査は全国の15-69歳の男女(中学生を除く)のうち、アルバイトの仕事をしている人3,555人を対象に、企業調査は従業員数10人以上の企業に所属している全国の経営者・役員または会社員で、自社の採用方針を把握しており、アルバイトを雇用している人789人を対象にインターネット調査形式で行われた。
職場の服装や身だしなみの自由が認められることに賛成か、反対か
アルバイト就業者に「職場の服装や身だしなみの自由が認められること」の賛否を聞いたところ、賛成(賛成24.1%+どちらかと言えば賛成29.5%)は53.6%で、前年に続き過半数を占めた。学生(高校生+大学生)に限定すると、賛成が66.9%で全体より13.3pt高かった。
賛成理由では、全体・学生ともに「自分らしく働きたい」(全体41.2%、学生42.0%)、「リラックスして仕事ができる」(全体40.5%、学生31.9%)、「職場の堅苦しさがなくなる」(全体31.7%、学生33.2%)が上位にランクイン。
反対理由をみると、全体では「動作性(動きやすさ等)・安全面・衛生面に影響がありそう」(28.2%)が最多となった。一方、学生は「ふさわしい格好を選ぶ自信がない」(35.5%)が最多に。
また、アルバイト就業者に、服装・身だしなみにおいて自由が認められるべきだと思う項目を聞いたところ、全体・学生ともに「髪色」(全体61.4%、学生56.5%)、「髪型」(全体59.5%、学生49.1%)、「メイク」(全体55.1%、学生50.9%)が上位となった。
アルバイト就業者のうち、「服装・身だしなみが自由である職場は、応募意欲が上がる」と回答した人の割合は、全体で51.3%、学生に限定すると66.0%で全体より10pt以上高い結果に。
また、「服装・身だしなみが自由である職場は、働くモチベーションが上がると思う」割合は、全体が51.0%に対し、学生は59.3%だった。特に学生は服装・身だしなみの自由が就業先決定や働く意欲に影響する可能性がうかがえる。
直近5年間で従業員の服装・身だしなみの決まりを緩和した企業は33.4%
企業の採用担当者に「直近5年間(2021年~2025年)で従業員の服装・身だしなみの決まりを緩和したか」を聞いたところ、33.4%が緩和したと回答。
緩和した具体的な内容では、「服装」が53.4%で最も多く、「服装の色」(32.2%)、「髪色」(30.7%)と続いた。
また、服装・身だしなみの決まりを緩和した影響について聞くと、良い影響では「従業員のモチベーション向上に繋がった」が29.5%で最も多く、「働きやすい会社のイメージがついた」(28.8%)、「職場の堅苦しさがなくなった」(28.4%)と続く結果に。







