フジテレビの清水賢治社長は27日、東京・台場の同局で会見を行い、アナウンサーの退社が相次ぐことについての見解を述べた。
この1年で8人のアナウンサーの退社が発表されているが、清水社長は「有名で顔も売れているので、クローズアップされると思っています。アナウンサーの方々が退職されるのは寂しい面もありますが、もう一面は、自分の人生の可能性を試してみたいということなので、応援したいと思います」という姿勢を表明。
「歴史上、定年まで勤め上げず、退職して新しいことをやりたい人はある程度います。なので、新しい場所でチャレンジをしてもらい、なおかつ、ぜひまたフジテレビで仕事をしてほしい。立場は変わっても一緒に引き続き頑張っていきたい」と期待を示した。
アナウンサー以外でも退職者が相次いでいるが、「キャリア採用も随時行って、結構な人数を採用しています。人の流動性があることは、我々にとってはいいこと。様々な経験をした人が入ってくることによって、多様性が生まれると思う。私としては、人材の流動化によって、会社が健全な組織になっていくのではないかと思っています」と、前向きに捉えた。
