フジロックのザ・キラーズでドラムを叩いた少年ーあの衝撃から2年、Napeとしての物語の新章を語る

2024年7月のフジロック。ブランドン・フラワーズに招かれてザ・キラーズのステージに上がり、完璧なドラムを叩いた少年を覚えているだろうか。彼の名は「WATARU」。ステージに懸ける熱量と気迫に感動した私は、数日後にWATARUへのインタビューを行った。その記事は、たくさんの人に読んでいただくことになった。

あの記事で私は、「WATARUのドラマも、この先へと続く」と締め括った。フジロックファンのあいだだけでなく世間の話題にまで膨れ上がったその出来事を、ただの「衝撃の一瞬」や「感動エピソード」として消費するのではなく、WATARUのその後の人生も見ていたいと思ったからだ。

そして、ついにその日がきた。WATARUの輝かしい新章を、こうして記事にしてお伝えすべき日が。WATARUは相方・ISSEIとともに2ピースロックバンド「Nape」として活動していて、2年前はまだ1曲しか発表していなかったが、そこから一歩ずつ着実に進んできた。今年1月より、マネジメント契約を結び、気合いの入ったシングル曲「DENGEKI」、「THE MONSTER」、「OIKAZE」を3か月連続リリース。あの日から今日に至るまでの物語と、Napeの基本情報、そして3曲から見えるNapeのアイデンティティについて、WATARUとISSEIに語ってもらった。

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ー約2年前に取材させていただいた際、「WATARUのドラマも、この先へと続く」と書いたからこそ、自分にはその続きを伝える役目があると思っていました。またこうしてWATARUさんの物語を世に伝えられることが嬉しいです。

WATARU:いやもう、めちゃくちゃ嬉しいです。

2024年7月フジロック。WATARUとザ・キラーズの記念撮影

ーフジロックのザ・キラーズのステージでドラムを叩いて、いろんなメディアに出たあと、どんな反響がありましたか?

WATARU:フジロックのあと、3日間で200から300件くらいDMが届きました。1通1通読んでいったら1ヶ月くらいかかっちゃうほどで、ほとんどはフジロッカーの皆さんからの温かい声だったので、「嬉しいな、嬉しいな」と思いながら読んでいました。そこからは自分たちなりに活動指針を示せるように、1個1個積み重ねてやってきたという感じです。

ー取材させてもらった時、「秋かその前くらいには新曲を出したい」とおっしゃっていたけど、実際に新曲が出たのは翌年3月でしたよね。ビジネス的な観点でいうと「話題になっているあいだにリリースしよう」という考えになると思うんですけど、急いで出すより、楽曲もバンドの指針もしっかり固めてから世に出したいという想いだったのかなと。

WATARU:そうですそうです。フジロックで飛び入りしたのが2024年7月で、その前の3月とかには「self-made」と「SUPERMAN」のレコーデイングがある程度済んでいたんです。でも納得いかないなと思って作り直して、秋くらいから再レコーディングを始めて、それで3月になってしまいました。

ISSEI:タイミング的にNapeに対する期待感もあったと思うので、そこでちゃんとしたものを出さないと、今後にも影響を与えるだろうなと。Napeとしてのクオリティを保てるように、納得いくまでしっかりと作り上げて、自信を持って出したいなと思っていました。

WATARU:Napeの活動をする上でフジロックのことを意識することはあまりないんですけど、周りからはそれを感じるというか。重圧みたいなものはあったのかもしれないです。だからこそイメージを超えていけるような、期待の斜め上を行くようなことをしたくて。それは、俺がサプライズ好きな性格だというのもあるんですけど。だから納得するものを出せるように、妥協せずにやっていこうと思っていました。

ー作品として一度世に出すと、あとには戻れないですからね。焦る気持ちや戦略的な発想は置いておいて、わざわざ録り直してでも、とにかく自信と納得を持てるものを出したかったと。それを選択できたのは、素晴らしいですね。

WATARU:よかったですね。そこで焦って出すこともできたのかもしれないけど、「自分たちが納得いく」という基準を満たしてこそ、みなさんの感動に繋がっていくのかなと思うので。その頃はまず「自分たちが納得いく」というところに達せていなかったので、それができた段階で曲を出そうっていう感じでした。

ISSEI:長い目で見たら、自分たちはいいものを出しているから絶対に支持してくれる方々がいらっしゃるという確信があったので。作品の質を取るのは自然なことでした。

WATARU:そうだね、微塵も悩まなかった。「あのタイミングで出しときゃよかったんじゃない?」みたいに言われることもあるんですけど、「いや、絶対に出さなかった方がいいっしょ」と心の中では思ってます。

ー2年前の取材の時に「こうやってWataruさんをメディアに引っ張り出してる人間が言うのもおかしいですけど(中略)どうか焦らず、ゆっくり自分の音楽を見つけていってほしい」と言ったけれど、それを自分たちなりに貫かれていてとても安心しました。そうやって自分たちで納得いくまで作り上げたのが昨年リリースした一連の作品で、それがきっかけマネジメント契約に至ったということですよね。

ISSEI:ずっとこの2人で曲作りからMV制作、ライブまでやっていく中で、「もっとスケールアップしていきたいな、より活動を広げていきたいな、でもなかなか手が足りないな」と感じ始めたところだったので、いいタイミングでした。たくさんアイデアを思いつく2人なので、それをより実現していくフェーズに入れたのかなと思っています。

Nape(前:ISSEI、後:WATARU)(Photo by 澤田昌輝)

Napeの結成、それぞれのルーツ

ー自分たちでやれることをやってみて、その結果、やれることと同時に限界も知って、スケールアップしていくために誰かと手を組むことを決めた、というのも最適な歩みを積み重ねてこられた証だなと思います。新曲3曲に表れているNapeの最新モードについて聞く前に、Napeの基本情報を読者に伝えさせてもらってもいいですか。結成は何年?

WATARU:初めてオリジナル曲を出したのが2024年なので、「結成2024年」って言っているんですけど、原型は2017年ですね。ISSEIとは中学から一緒で、高校時代に組んだバンドがNapeの始まりではあるんですけど、大学では各々軽音系のサークルに入って別々に活動していたりもして。大学の文化祭のテーマソング募集があった時に、試しにDTMで曲を作ってみたら「これはバンドの方がパワーあっていいな」と思って、そこでISSEIを呼んだことがきっかけで「またNapeをやるか」という感じになりました。お互いアイデアを出し合ったらいい曲がポンポン出てきて、「これは天下を獲れるからちゃんとやった方がいいな」って。そこから2年くらいかけて仕込みが始まって、2024年に「Sentiments」をリリースしました。

ー「Nape」という名前にはどういう意味があるんですか?

WATARU:高校3年生の頃、文化祭のオーディションに出ることになった時に決めた名前でした。俺らの中で、フェスのポスターとかにドーンって名前が出た時に一発で「かっこいいね」ってなる名前であるというのが一番大事な条件で。Napeは4文字で見栄えがいいというのが第一で、意味合いとしては「うなじ」。うなじって、体の急所なんですよ。ここを叩かれたら終わり。ロックシーンの中でそういう存在になって、「Napeがいなくなったらロックシーンはつまらなくなる」と言われるくらいの存在感のバンドを目指す、という意味合いにも取れるねっていう話をしました。

ーかっこいい! 高校生の頃から、フェスに出たり、ロックシーンで存在感のあるバンドになろうぜ、という大きな夢を描いていたんですね。

WATARU:そうですね、そこ以外を考えたことがないです。今もそれしか考えていないので。

ーNapeの音楽を聴いていると、ザ・キラーズはじめUKロックや、歌メロがいいJ-POPへの愛と憧憬を感じますが、それぞれのルーツを聞いてもいいですか?

ISSEI:僕は、ポール・マッカートニーが一番の大先生です。ギタリストでいうと、JOURNEYのニール・ショーン、トニー・アイオミ、デレク・トラックスとか。ジャズも好きで、ジョン・コルトレーン、オスカー・ピーターソンとかも聴いていましたし、ウッドベースを弾いていたこともあります。

WATARU:歌心のある抒情的なベースラインとか、ポール・マッカートニーの影響が出てる感じがするかも。2人とも中3くらいからバンドを始めたんですけど、その時ISSEIはビートルズの「Eight Days A Week」をギタボでやっていて、「カバーしてる曲がいいな」って素直に思ってました。高1で初めてISSEIとバンド組んだ時は、RADWIMPS、グリーン・デイ、BLINK-182、Maroon 5とかをカバーしてましたね。

ISSEI(Photo by 澤田昌輝)

ーWATARUさん自身のルーツは?

WATARU:俺が最初にドラムでカバーしたのはRADWIMPSの「君と羊と青」です。原体験はクイーンなんですよ。幼稚園児の頃からクイーンのグレイテスト・ヒッツは全部歌えるような状態でした。だからポップな感じだったり、ひとつのバンドの中に多様な面があったり、アイデアが詰まっている感じ、エネルギッシュなところ、メンバーみんなカリスマス性があるとか、そういうバンドが好きだなって思います。他は、ポップパンクとかも聴きますし、高校の時はボン・イヴェールにハマったり、ビッグ・シーフもめっちゃいいなと思ったり……雑食ですね。

ーJ-POPも好きですか?

WATARU:好きですね。米津玄師さんを意識的に聴いていた時期があります。俺は太鼓の達人をやってからドラムを始めたんですけど、太鼓の達人にハチの曲がたくさん入っているので、ハマる以外の選択肢がなくて(笑)。しかも学校でも流行っていたし、カラオケに行けば誰かが絶対に歌うので、「超いい曲じゃん」と思いながらハマってました。YOASOBIとかも、「曲を作る時にこの人たちは何を考えているんだろう」と思いながら聴いたり。最近出ている曲はわりと何でも聴いています。メロディ運びが歌謡曲っぽいってよく言われるんですけど、クイーンと同じくらいBzやサザンオールスターズも小さい頃から叩き込まれていたので、その辺の感じとかもあるのかもしれないです。

WATARU(Photo by 澤田昌輝)

Napeが大事にしているのは「裏切り」と「正直」

ーNapeの楽曲のクレジットは「WATARU、ISSEI」になっていますが、曲作りはどういうふうに行っているんですか?

WATARU:DTMで一緒にデモを作ったり、ISSEIが持ってきた曲にスタジオでドラムを合わせたり、ジャムって作ったり、だいたいその3パターンですかね。「DENGEKI」、「THE MONSTER」、「OIKAZE」は、俺がDTMで作ったデモに、ISSEIの得意な部分でアレンジを加えてもらったりして。自分がDTMで8割くらい形にしたものを持っていくんですけど、それを240%くらいのかっこよさにしてくれるのが彼のすごいところです。「Sentiments」、「LAMBDA」はISSEIが持ってきて、メロも9割くらい作ってくれて、歌詞もけっこう考えてくれました。

ISSEI:ああいうのがお得意なのねっていう感じがすると思うんですけど(笑)。スローテンポのバラード系とか、メロディアスで余白多めの感じのものが、自分は得意かなと思います。

ー今年リリースした新曲は、Napeが持っているいくつかの強みやアイデンティティが、それぞれの曲で発揮されている3曲が並んでいるなと思いました。まず1月にリリースした「DENGEKI」は、ブルースロック調でありながらシネマティックで。Napeはシネマティックな描写や展開が得意ですよね。

WATARU:それ、よく言われます。頭や身体に現れたアイデアをそのまま形にしているだけなんですけど、そう言っていただけてすごく嬉しいです。

ISSEI:情景が思い浮かんで、それが感情とセットになってシネマチックな表現になっていくのは、確かにNapeの特徴だなと思います。

WATARU:俺の脳みそに渋谷の夜の情景が降ってきて、そこで恋に落ちるようなストーリーを思い浮かべて作ったのが「DENGEKI」です。街の多様性だったり、そこで生まれる虚しさみたいなところも表したいなというテーマで作りました。詞の方法論で影響を受けたのは、ラッパーの2パックなんですよね。「Dear Mama」とか、歌詞がすごく好きで。LAへ旅行した時に2パックのポップアップがあって、そこで2パックが歌詞を書き連ねたノートみたいなものが展示されていたんですけど、ノートの頭らへんに曲の設定や登場人物とそれぞれの感情がすごく事細かに書かれていて、そこから俺もそれをやるようになりました。もしかしたらそういうところが、シネマチックに思っていただけるポイントになっているのかもしれないです。

ーNapeからリリックで影響を受けた人物として2パックの名前が出てくるのは面白いです。リリックがシネマティックだというのもありつつ、曲の途中でテンポや情景がガラッと変わる構成をNapeはよくやりますよね。それはどういう発想からなんですか?

ISSEI:ポール・マッカートニーも結構やるし、プログレをよく聴いていた時期もあるくらい、目まぐるしく情景やシーンが変わっていくような劇的な表現が好きですね。

WATARU:リラックスして聴ける曲も好きなんですけど、自分もメリハリのある曲が好きで。それこそクイーンとか、学生時代に聴いていたTwenty One Pilotsとか、曲の中で大胆かつナチュラルに変化するものに感動した体験に影響を受けているかもしれないです。「DENGEKI」の2番は、1940年代のニューヨークのジャズシーンの曲を演奏するコンサートを国際フォーラムで観て、それで着想を得て「これNapeでもやりたくね?」みたいな感じでISSEIに相談したら、すぐにジャズアレンジしてウォーキングベースを入れて返してくれました。最後のパートは、フランク・オーシャンの『Blonde』を聴いている時に、スマホがバグったようなノイズが挟まって、パッと別の曲みたいなパートに切り替わるようなドッキリ要素が欲しいなと思って。シャッフルビートだけだと「UKロックでこういう曲聴いたことあるな」と思っちゃって。そこで俺らにできることは何かを考えたら、物語性やメリハリをつけたいと思ったというのもあるかもしれないです。

ISSEI:ザ・ローリング・ストーンズの「Midnight Rambler」とかの感じもあるとは思いつつ、より切り貼りしたかのように急に視界が変わる感じはNapeらしさなのかなと思います。特に天下を獲るようなポップスって、裏切りがしっかりと出てくる。そういう作り込みは、要素としてすごく大事かなと思っていますね。

WATARU:「DENGEKI」の1番はUKのガレージロックっぽいと思うんですけど、UKロックは俺らの一部分でしかないので、それだけで印象が止まる曲にはしたくないなと思って。いろんな要素をぶち込んで、さらにそれを俺らがやるからNapeの曲になるんだよっていうことを示したかったです。

ーISSEIさんが言ってくれたように、ポップスって、ベタと裏切りのバランスが大事ですよね。あと、WATARUさんが言ってくれた「サプライズ好き」という性格も出ているのだろうなと思いました。2曲目の「THE MONSTER」は、くよくよしている自分と「モンスターバンドになるんだ」という決意のコントラストが表現された曲で。この曲を聴いて改めて思ったのは、それこそザ・キラーズのステージでWATARUさんを観た時から感じたことですけど、やっぱり「生命力漲る」という言葉がNapeには似合うなと。

WATARU:最終的には漲らせていますね、いつも。凹んだり嫌なことがあったりしても、最終的には漲らせているというか。自分も暗いところはたくさんあるんですけど、根底には、ポジティブな音楽を作りたいっていう気持ちがあるんだと思います。……生命力って何だろうね? 俺は、自分に正直になることだって思いました。「THE MONSTER」は「自分に正直になる」っていうコンセプトが根底にあるんですけど、それは俺の個人的なモットーでもあって。そうじゃない時、人ってすごく苦しいじゃないですか。解放されて自分の意思で進む時、初めて自分の生命力が120%発揮されると思っていて。それが、この曲に入れたかったことです。

ーそして3曲目「OIKAZE」は、ラブソングとしても捉えられるし、2人が駆け抜けていこうとするバンドの決意表明とも捉えられる曲で。〈I can say its my love〉って5回も言っているのが、それこそ「THE MONSTER」に続いて、Napeは「自分に正直に」「好きを大事に」という精神性を本当に大事にしているんだなと思います。3曲の中では特にメロディアスさが際立っている曲ですけど、この楽曲の成り立ちは?

WATARU:最初はバンドでやるかどうかを考えずに、ザ・ウィークエンドの「Hardest To Love」とかペンデュラムに影響を受けてドラムンベースっぽいトラックを作っていたんですよ。その上に爽やかな感じを乗せて、「これをバンドでやってみたら面白いかもな」と思って。歌詞のテーマは、「THE MONSTER」と似ているんですけど、「自分に正直である」というのが根底にあって、自分が好きなものとともに歩んでいきたいっていう。車をドライブする感じで、自分の好きなものや人たちと前へ進んでいこうっていうコンセプトで作った曲ですね。シンプルなテーマが爽快感のあるトラックに乗るとすごく響いてきて、結果的に自分を肯定できた曲でした。

衝撃の告白、果敢な決断

ー2ピースロックバンドとしてライブをどう魅せるのかも、模範解答が少ないからこそ、立ち位置のことから何まで考えられる余白が多そうですね。不自由そうに思えて、実はとても自由とも言える。

WATARU:実は……4月からドラムボーカルをやめて、ボーカル1本になろうと思っていて。

ーええっ!

WATARU:だいぶ前から考えていたことではあったんです。ドラムボーカルだと心理的にも物理的にもお客さんと距離が遠くて。俺はもっと自分の想いや言葉を、純度増し増しで伝えたいと思っていて。自分が理想とするエンターテイナー像は、それこそフレディ・マーキュリーみたいな、感情を込めて自分の言葉で歌って、それを100%伝えて、お客さんに爽快感や感動を持って帰ってもらうためのリード役を全力でやり切るような人。ドラムボーカルも全力でやっているので、それはそれでよかったんですけど、理想のエンターテイナーに近いのはやっぱりピンボーカルで。その方がお客さんと距離が近いし、ステージ上で暴れられるし、感情を込めて歌唱しやすいし、そうするとNapeの音楽をよりパワーを増幅させた状態でライブをやれるなっていう確信を持っているので。覚悟を決めて、ボーカル1本でやっていこうと思っています。

ー「ドラムボーカルのWATARU」がアイデンティティになっていた部分もあるから、その決断を下すのは、だいぶ覚悟が要ったでしょうね。

WATARU:Napeをやり始めた頃からそのイメージはあって、お願いしたかったドラムの方にサポートで入ってもらえることになったので、いよいよやります。

ーここからまた「伝える」「感動を与える」ということを大事にNapeは楽曲もライブも作り上げていくのだろうなと思うんですけど、最後に改めて、Napeとして今後どうなっていきたいのかを語り尽くしてください。

WATARU:観に来てくださるみなさん、聴いてくださるみなさんに、何かしら大きな感情を持って帰ってもらえるような、そういうバンドにもっとなっていきたいです。俺の中にも色々な感情があって、ISSEIの中にも色々な感情があるから、それがより生々しく出た曲を作っていって、より大きい会場で響かせていく。前のインタビューでも言ったように、世間一般でいう大きな会場でやれるように、スケールのデカい曲を鳴らして、唯一無二のバンドになることが目標です。

ISSEI:自分たちの音楽を、もっともっとたくさんの人に届けていきたいです。もちろん大きな会場やフェスで届けていきたい気持ちがありますし、小さいライブハウスでも、一人ひとりに衝動や漲るパワーをしっかり伝えて、それを受け取ってくれた人が感動して「いいもの観られたな」って思って帰ってくれるようなライブをしていきたいです。それを1回でも多く、1人でも多く、1か国でも多く、届けていける存在になっていきます。

Photo by 北島凜音

Photo by 北島凜音

<リリース情報>

Nape

『OIKAZE』

2026年3月25日(水)リリース

https://orcd.co/oikaze

Nape

『THE MONSTER』

2026年2月18日(水)リリース

https://orcd.co/themonster

Nape

『DENGEKI』

2026年1月28日(水)リリース

https://orcd.co/dengeki

<ライブ情報>

Nape 主催ツーマンライブ

『RASEN』

日程:2026年6月21日(日)

会場:Shibuya LUSH

時間:OPEN & START 17:30

料金:一般¥3,500/学割¥2,000 ※別途ドリンク代必要

https://livepocket.jp/e/nape_rasen

HP: https://nape.bitfan.id

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