沖縄県保育士・保育所総合支援センターとエンパワー・サポートは2月から、糸満市にて潜在保育士の復帰を目的とした官民共創型の実証実験を実施している。
同事業は、資格を持ちつつ未就業の層に対し、1日単位や短時間から始められる就業機会を提供し、無理のない現場復帰のきっかけを作るもの。
保育現場の深刻な人手不足に対し、公的機関の支援知見と民間企業のノウハウを組み合わせた全国初の試みとして、新しい復帰支援モデルの確立を目指す。子育て中やブランクのある人でも参加しやすい仕組みを整え、段階的な再就業の可能性を検証する。
実証期間は3月末までを予定しており、状況に応じて延長も検討する。今後は実験で得られた成果をもとに、沖縄県全域や離島地域への展開を進め、地域全体の保育士不足解消に向けた施策として具体化していくとのこと。
