写真:Getty Images

 

侍ジャパン 最新情報

 侍ジャパンは大会連覇を目指してワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に臨んでいたが、ベスト8の結果に終わっている。優勝候補だと見られていた侍ジャパンの早期敗退には衝撃の声が多く、敗戦した原因が数多く挙げられている。米メディア『AOL』のディラン・ヘルナンデス記者が言及した。

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 侍ジャパンの敗因として指摘されている最大の問題は、日本らしい野球を失っていた点にある。従来の細かい野球ではなく、長打力を重視したスタイルへとシフトし、結果的に本来の強みであった守備やつなぎの野球を犠牲にしたという。

 

 

 

 ベネズエラ戦では日本の得点はすべて長打によるものであり、3回以降は無得点に終わった。さらに鈴木誠也外野手が負傷で途中交代したこともあり、打線の厚みを大きく欠いていた。大谷翔平選手、鈴木、吉田正尚外野手という主軸の後ろを担う打者の不足も明確で、打線の落差が浮き彫りになった。

 

 また、守備面の犠牲も大きかった。鈴木を本職ではない中堅手で起用するなど、攻撃力を優先した布陣が結果的にチームバランスを崩す要因となった。

 

 今回の侍ジャパンを振り返り、ヘルナンデス氏は「彼らが1次ラウンドで無敗を誇ったとはいえ、ビッグスリーとその他の選手の実力差は明らかだった。控えの選手たちには、手段を選ばず出塁する術を心得ている選手が十分にいなかった。また、走者を進塁させる選手も不足していた」と言及した。

 

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